CD Projekt REDが『ウィッチャー』サーガの新作を開発中である事をアナウンスしましたね。
CDProjektはこの1年半、大変な日々を過ごしてきたと言っても過言ではないかもしれませんね。。『サイバーパンク2077』の正に“大災害”と言える大荒れのコンソール版発売の後、『Cyberpunk 2077』コンソール版をより良い作品にするべく、修正に注力してきました。
そして、最新の現行機専用アップデート(PS5、Xbox Series X|S )によって『Cyberpunk 2077』コンソール版は、私もプレイしていますが、ようやく当初にアナウンスされていた本来の姿に近づいたのではないかと思います。
しかし、悪いニュースばかりではなく『The Witcher』のドラマ版がNETFLIXで驚くほどに好調で、続くシーズン2もファンの間でも好評で大成功してします。
そしてビデオゲームでは『ウィッチャー3 ワイルドハント』の発売から既に7年近くが経過しています。NETFLIXでドラマ版が盛り上がっている事もあり、多くのファンがこの伝説的な作品の今後について、気になっています。
そして本日、CD Projekt REDは沈黙を破り、シリーズの未来についてファン待望の新情報を発表しました。
CD Projekt REDのTheWicther.comのブログ記事で、全く新しいWitcherサーガの開発が始まっていることが明らかにされています。
まず、驚いたのはCD Projekt REDは、『The Witcher』次回作には今までの自社製ゲームエンジンを使用せず、『Unreal Engine 5』を使用することを選択した事です。これは、CD Projekt REDとEpic Gamesの新しいパートナーシップの一環との事。
今後リリースされるゲームについては、準備が整い次第、さらに詳しく発表するとのことです。なお、同社の自社エンジン「REDengine」は現在も次期Cyberpunk 2077の拡張開発に使用されているとのこと。
以下、公式アナウンスの日本語訳です。
ビデオゲーム『ウィッチャー』シリーズの新たなサーガの幕開けとなる次作が、現在開発中であることをお知らせします。
REDengineからUnreal Engine 5に移行し、Epic Gamesとの複数年にわたる戦略的パートナーシップを開始するこの瞬間は、まさにエキサイティングな事です。
このパートナーシップは、ライセンス供与だけでなく、Unreal Engine 5の技術開発、および関連するUnreal Engineの将来のバージョンの可能性についてもカバーしています。Epic Gamesの開発者と密接に協力し、オープンワールド体験のためにエンジンを調整することを主な目的としています。
現時点では、開発期間や発売日など、ゲームに関する詳細な情報はありません。
『サイバーパンク2077』を支える技術「REDengine」は、現在も『サイバーパンク2077』拡張版の開発に使用されています。
via TheWitcher.com
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