3月4日に発売される『グランツーリスモ7』ですが、本日深夜からプレイ解禁となるので、世界各国のメディア・レビューも出始め総じて高評価なようです。
個人的に凄く注目しているのが、PlayStation5のデュアルセンス・コントローラーでのプレイ体験です。
海外メディアユーロゲーマーのレビューによると、「グランツーリスモ7」へのデュアルセンスの実装は、今までの他のレースゲームとはまったく別次元のレベルだそうで、「ゲームチェンジャー」に値するほど、素晴らしいとの事。
ABS付きのクルマでブレーキを踏み込めば、タイヤがロックするのを回避するために、グッグッと指の下のパッドが脈打つのを感じ、ABS装備のないクルマではタイヤが路面をかすめる感触が手元で感じられるそうです。
これはアクセルオン時にも言えるそうで、後輪を空転させるとトリガーでトラクションが失われるのが感触で明確にわかるとの事。
雨天時のレースでは、水たまりの下を通過するときの水しぶき、タイヤが路面から外れてハイドロプレーニング現象が発生するときの恐怖の感覚を味わえるそうで、かなりリアルな感触になっているそうです。
「グランツーリスモ7の素晴らしいビジュアルと、3Dオーディオとの相乗効果で、家庭用ゲーム機では味わえないドライビング感覚を実現している。」との事。
プレイステーション5のデュアルセンス・コントローラーのおかげで、ゲームコントローラーパッドでも、ドライビングホィールとほとんど同じようなレベルの感触を楽しめるようです。
Xboxも、先代のXbox Oneから本体2つの振動モーターの他に、左右トリガー内にも「インパルストリガー」と呼ばれる機能が搭載されていました。
Forzaシリーズなどレーシングゲームでは、左右トリガーの振動で、ABS作動の再現やアクセルオン時の振動など再現されていましたが、PS5のデュアルセンスコントローラーでは、より細かい微細な表現からより強力な振動、反発力も再現可能になっているので、更に進化したリアルな感触を味わえそうで、実に楽しみです。
このデュアルセンスのリアルな感触の素晴らしさは、『Horizon Forbidden West』でも同様に素晴らしいので、オススメです。
私は、25周年デジタル・デラックス版を予約(容量は97.13GBでした)しているので、早速プレイしてみて、デュアルセンスの感触の実感をレポートしたいと思います。🔚
via ユーロゲーマー
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