ソニーが2日、2022年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が発表され、前期比で26%増の1兆2000億円と従来予想である9%増の1兆400億円から1600億円上方修正しています。映画関連事業を中心に好調なようです。
しかし、市場では半導体調達リスクを懸念する声もあるようです。
ソニーは今期のPS5の販売目標を1150万台程度と、前回見通し(1480万台以上)から330万台下方修正しています。330万台の下方修正は、正直驚きでした。想像以上に半導体不足による、部品調達の影響で供給不足が長期化しているようです。
市場アナリストも「プレイステーション5の供給不足が想定以上に長期化している。」とレポートしており、思っていた以上に深刻な事が明らかになっています。
とは言え、アナリストは「以前として高水準な利益を保っており、盤石な業績への高評価は変わらない」との事。
この事から、プレイステーション5の供給不足はまだ続きそうな気配です。こうなると、中々思った以上に世代移行が進まない事にもなり、PS5専用タイトルの大作リリースも難しくなりますね。。
とにかく、“本当にPS5が欲しいユーザー“ さんに、少しでも多く手元に行き渡って欲しいなと思います。🔚
via Nikkei
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