Googleの社員は、何気ない行動によって、同社の企業セキュリティ・チームから監視を受けることがあるようです。今、新たな裁判で、検索大手Googleが社員を監視していることが注目されています。
グーグルは、企業の機密情報にアクセスしたり、情報を漏らしたりしている人を見つけようとする時は、企業を辞めようと考えている従業員に注目することがよくあるようです。
Google社のセキュリティチームは過去に、COBRA医療保険の費用を記載した社内ウェブサイトを検索した従業員をマークし、さらなる調査を行ったことがあると、その手口を直接知っている人物は語っているようです。
また、退職願を作成したり退職の計画を立てるために、社内チェックリストを探したりした社員も同様の調査を受けたそうです。更に、暗号化されたメッセージングサービスを実行しながら、仕事用のデバイスでスクリーンショットを撮った人も調べられたとこの手の行為を知る現役および元社員は語っています。
また、USBストレージデバイスへのデータの一括転送や、サードパーティのオンライン・ストレージサービスの利用も、グーグルのセキュリティ・スタッフの注意を引くことがあるとの事。
ま、企業としては、なんでもない行為であっても、企業秘密を絶対に守らなければならないので、その兆候の時点で察知しなければ、現在のような時代ではあっという間に手遅れになり防げないでしょうから、これは仕方のない事なのかもしれませんね。。🔚
via TheInformation
コメントを残す