UFOディスクロージャープロジェクトで多数の軍人らの証言を集め、UFO関連の情報公開を推進している事で知られているスティーブン・グリア博士が、自身のYOUTUBEチャンネルで最新のUFO情勢を踏まえたドキュメンタリー最新作「The Cosmic Hoax : An Expose」を無料で公開しています。この動画は字幕設定から日本語字幕が選択出来ます。
この最新UFOドキュメンタリー「The Cosmic Hoax : An Expose」では、最近話題になっている元国防総省のUFO組織AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)を率いていた、元防諜情報部員だったルイス・エリゾンド氏や元国防総省情報担当国防次官補だったクリストファー・メロン氏らの行っているUAP情報公開の推進で、UAP(UFO)を脅威として捉えている事から、これは明らかに政府側の情報戦略に沿ったものに過ぎないと批判しています。
更にルイス・エリゾンド氏は元防諜部員(政府の機密プログラムを守るために偽情報を流し混乱させる)だった事から、政府の意図した情報に従って偽の情報を流していると述べています。
グーリア博士は、エリゾンド氏やメロン氏の言う地球外生命体の存在は脅威となる存在ではないのに、米政府は地球外生命体を脅威と見なしてその脅威を利用し、既に保有しているUFOテクノロジー利用して、地球外生命体を仮想敵にしようとしていると主張しています。
正直、どちらが正しいのかは分かりませんが、グーリア博士も指摘したルイス・エリゾンド氏が元防諜部員だった事です。そしてメロン氏も国防総省の元高官であり米情報機関の重鎮でもあるので、既に引退したとは言え米政府側の人間である事は確かではあります。
しかし、メロン氏もエリゾンド氏も地球外生命がいるならば、交流すべきでコンタクト出来れば地球上の様々な問題は多く解消するだろうとも語っており、一概に全否定出来るかというと、そうでもない気がします。
エリゾンド氏やメロン氏の活動によって米政府、議会のUAPへの姿勢が表向きでも少しづつでも、変わってきた事は確かなので、とりあえずは両方の活動を見て行きたいと思います。
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