【E3 2021】UBI SOFT Forward 2021を観た個人的な雑感。

昨晩未明に先陣を切ってUBISOFTがオンラインショーケースイベント、UBISOFT FORWARDが公開されました。

様々な作品が公開されましたが、まず良くも悪くも驚いたのがレインボーシックス・エクストラクション。紹介映像を見ていて目が点になりましたwなんとエイリアン相手のSFシューター。

マンネリ打破、新鮮さを保つ上での意表を突く狙いなのかよく分かりませんが、斜め上の方向性の展開で正直驚きと同時に、自分はガッカリしました。レインボーシックスでやる内容かなと。

レインボーシックス1作目からリアルタイムでプレイしてきたオールドファン、つまりオッサンの私からすると、この方向性はどうかなと。所詮はオッサンの戯言ですが、若い世代の新世代プレイヤーさんは、この方向性受け入れるのかな、、純粋なCQBタクティカルシューターこそレインボーシックスなんじゃないかなと。トム・クランシーも向こうの世界で頭抱えていそうな気がしました。。w

レインボーシックスは自分の中ではベガス、ベガス2が最高傑作だと思っています。古さは否めないですが、1発即死のローグスピアも懐かしい。。

もちろんグラフィック、操作性、システム、カスタマイズは古さを感じますが、ベガス2をベースに現代風に改良、アレンジしたら相当面白いんじゃないかなと思うんですけどね、、

そしてレインボーシックス・シージでは、オペレーター制度とバリケードシステムで、役割を選んでバリケード越しでの展開になった事で、オペレーターの縛りで武器も自由自在に持てなくなり独自のプレイスタイルも出来ず、ドアもなくなったのでドアの開閉時の緊張感などもないのが寂しい。。

個人的には原点回帰で、さらに新たな要素を取り入れて昇華させて欲しかったなと感じました。ま、オッサンの懐古主義と言われても仕方ないかもしれませんがw

そしてFARCRY6、新しい敵キャラにブレーキング・バッドやベターコールソウルでドラッグ組織のボスを演じた「グスタボ・ガス・フリング」役のジャンカルロ・エスポジートが演じているのですが、ブレーキングバッドで演じた「ガス」役の存在感と印象があまりにも強烈過ぎるのと、FARCRY6での役柄的とも若干被る上に、見た目もブレーキングバッドとあまり変わらない「ガス」の見た目なので、どう見てもガスにしか見えないという感じですw

とは言え、ジャンカルロ・エスポジートの強烈な存在感と演技力は、FARCRY6の世界観により重厚さと深みをもたらすでしょうから、非常に期待出来ます。悪役が強烈な映画、ゲームは成功するという法則もあるので、FARCRY6は個人的にも非常に楽しみです。

後、英語音声版と日本語吹替版トレイラーの両方とも見てみましたが、日本語吹替好きの方には大変申し訳ないですが、正直厳しい。。ジャンカルロ・エスポジートの独特なトーンのボイスが、日本語吹替音声では完全にスポイルされてマイルドな声質と言い回しになってしまい、台無しと感じました。ま、好き嫌いは人それぞれなので、コレはあくまで個人的な好み私感からの意見ではあります。

そしてFARCRY歴代の個性的な敵キャラがプレイ出来る「Become The Villain」も期待出来そうです。

そして「RIDERS Republic」も多種多様なスポーツアクティビティを、多人数のマルチプレイで競い合うのもかなり面白そうです。特に危ない崖などマウンテンバイクで駆け降りるMTBトライアルをFPS視点でのプレイは、臨場感抜群の体験になりそうで、これはプレイしたいと思わせるタイトルでした。

そしてUBIと任天堂のパートナーシップで開発される任天堂Switch専用ソフトMario+Rabbids:Sparks of Hope。マリオタイトルが任天堂ではなく大手のUBI開発でリリースされる事にも驚きです。しかもトレイラーを見た限り、“マリオゲームらしさ“も損なっていないようです。2022年発売ですが、楽しみなタイトルになりそうです。

そして、個人的に1番楽しみなタイトルと感じたのが、「AVATAR:Frontiers of Pandora」です。発売が2022年との事で、間違いなく映画AVATARの続編、AVATAR2の公開(2022年12月22日)に合わせてリリースされるのは間違いないでしょう。

トレイラーでは非常に美しいAVATARのオープンワールドを縦横無尽に飛び回ったり、移動出来つつダイナミックなプレイも可能になるゲームになりそうで、AVATARの世界観もしっかり再現されており、出来次第ではソニーの「Horizon Zero Dawn」の続編「Horizon Forbidden West」にもにた世界観なので、「Horizon」を脅かす作品になる可能性を秘めているのでは?と非常に期待したいタイトルです。

ちなみに、映画AVATAR2は前作1作目のキャスト全員が続投するようです。

新顔にはケイト・ウィンストレット、ソプラノズ哀愁のマフィアで主人公のマフィアのボスであるトニー・ソプラノ(ジェイムズ・ギャンドルフィーニ)の妻を好演したイーディ・ファルコも出演するようです。

今回のUBISOFT Forwardで1番印象的で期待したいのが、やはり「AVATAR:Frontiers of Pandra」購入を決めているのはFARCRY6、Riders The Repubricあたりかな。。

2022年のAVATAR2は映画だけでなくゲームでも席巻しそうで、本当に楽しみでしょうがありません。🔚

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