PlayStation5の下位互換性やアカウント管理などに関する新たな情報が、PlayStationストアウェブサイトのソースコードから明らかになりました。
RedditユーザーのKgarvey氏が同サイトのソースコードを見てみたところ、ファームウェアのアップデートを示唆する、具体的な内容が分かるエラーメッセージがいくつか発見され、合わせて「PS5ブーストモード」のメッセージも発見されています。
- PS5でPS4のゲームをプレイすると、PS4で利用できる一部の機能が利用できない場合があります。詳細は www.playstation.com/ps5-backwards-compatibility を参照。” (現在デッドリンクで削除された模様。)
- “このPS4ゲームは、お使いのPS5の現在のシステムソフトウェアではサポートされていません。私たちは、より多くのPS4ゲームをPS5でプレイできるようにし続けています。PS5をアップデートして、ゲームをプレイしてみてください”
- “PS5ブーストモード有効”
また、PlayStation Storeのウェブサイトのソースコードには、PlayStation 5コントローラの強制的な触覚フィードバックとアダプティブトリガーを示唆するメッセージが掲載されており、アクセシビリティの問題が発生する可能性があります。
- “msgid_ps5_controller_trigger_effect”: “Trigger effect required”
- “msgid_ps5_controller_vibration”: “Vibration function required”
コンソール共有もPlayStation 5に戻ってくるようで、アカウント管理機能はPS4とあまり変わらないと思われます。
- “PS5で “コンソール共有とオフラインプレイ “の設定を有効にすると、PS Nowに加入していない18歳以上のプレイヤーは、ゲームのショートカットアイコン(PS5のホーム画面に表示される)やPS NowアプリからPS Nowのゲームをプレイできるようになります。”
ResetERAフォーラムのメンバーであるToumari氏は他にも、ウィッシュリストのサポート、最大100人までのメンバーが参加できるパーティー、ビデオクリップ、アルバム、アーティスト、プレイリスト、トラックを共有する機能など、様々な発見をしています。
PS5ブーストモードの存在も明らかになったのは興味深いですね。ブーストモードで駆動すると、どうなるのかは興味深いところです。ブーストというワードからもフルパワーで駆動するというイメージを連想するので、10.2TFのパワーで動作するという事なのでしょうか?
PS5のGPUクロックは可変で、最大2.2GHzと判明しています。GPUで2.2GHzのクロックはPCのグラフィックカードのイメージですと、相当の超高クロックというイメージなので、PS5の冷却面、ファンノイズ面などはどうなっているのか、気になるところです。🔚
AMDのNavi 2xは2〜2.5Ghzになるようですので、PS5がAMDの方針を先取りしたのか、AMDがPS5の高クロックパターンを実効性能的に有効と認めたのかどちらかですね
AMDはこういう方針で行くのかも
色々考えられますね。先取りもあり得ます。でもコンソールからすれば、コスト面かなと感じています。
おそらくソニーはCUを減らしてダイサイズを抑え、高クロックでと言う考えが1番シンプルな気がします。
しかし、ブルームバーグの匿名の情報というPS5のSOCの歩留まりが50%で量産に苦しんでいるというのが気になりますね。。
実際、PS5の出荷量が少ないと噂されていますしね、、
お馴染みのM氏の記事とはいえ、火のない所に煙は立たずなので、、気になります。。
そう考えると、マイクロソフトは52CU(余剰56CU)も載せてクロックは抑えるという考えなんですが、
7nmになったとはいえ、Xbox One Xとあまり変わらないダイサイズなんですよね。
コメ欄を見て疑問に思ったのですがPS5は高クロックで動かすのはいいですけど冷却大丈夫なんですかね?
Xbox Seriesはかなり早い段階で冷却をどうしてるか公開してますがPS5は未だに明らかにしないのは首を傾げます。
最大可変ではあるものの高クロックで動かす訳ですから冷却システムの具体的な説明があってもいいと思うのですがね。