オーバークロッかーでも有名な「Vince “K|NGP|N” Lucido」氏は現在、16673グラフィックポイントを獲得し、3DMarkポートロイヤルの世界記録を保持しています。このスコアは、EVGAのGeForce RTX 3090 KINGPINカードをベースに、EVGAによるフルカスタムデザインで達成されたようです。
オーバークロックは、メモリが10750MHz(21.5Gbps)、コアクロックが1069mVで2580MHzに達することができたようです。このようなクロックは、NVIDIAのスペックと比較してなんと+52.2%増です。これは、リファレンス19.5Gbpsよりもメモリが+10.3%(20Gbps)近くに高速化されていることを意味します。

当然ですが、この記録は液体窒素による冷却によって達成されたものです。最終的には、純正のKINGPINカードと比較して約30%のスコアアップとなったようです。ほとんどのRTX 3090 Founders Editionのカードは、+7%程度のオーバークロックが可能なようです。

もちろん、これは極端なオーバークロックの始まりに過ぎません。Vinceは幸運にも、彼自身がEVGAと一緒に設計を手伝った初のフルカスタムカードを手に入れることができ、この記録を達成しました。しかし、この記録を他のブランド、オーバークロッカーがこの功績を見逃すことはないでしょう。熾烈な競走の始まりです。
Videovcardzによると、既に他のボードパートナーはすでにExtreme-OC’デザインを開発しているようで、MSIライトニング、GALAX HOFなどのOCハイエンドカードをすぐに見ることができるとしています。
私も初期のRTX3090のOCモデルの抽選販売に尽く外れ、未だに入手出来ていないので、半ば諦め状態です。。こうなるともう海外の方から入手するほかないかもしれません。
現在、、私が使っているEVGAの2080Tiの簡易水冷モデルHybrid Gamingも米Amazonから入手したものです。2GHzを超えるクロックで動かしても水温は最大でも56度くらいで本当に安定しているので、簡易水冷モデルに慣れてしまうと、もう空冷モデルには戻れないのも確かです。

個人的にRTX3090の簡易水冷EVGA KINGPINが本命ではあるので、海外の各ショップで根気よくトライしてみようと思います。
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日本のアマゾンで注文していたギガバイトのGV-N3080GAMING OC-10GDが今週中には届きそうで、ようやく48CXPのHDMI2.1が使えるようになりそうです。
あとはLGのファームウェア待ちになりそうですかね。
いいなぁ、、羨ましいです。
48CXのHDMI2.1にRTX3080!もう最強ですね。
こちらはメーカー問わずでOC系モデルを探してもアウトですね。。
ちょっと前に、amazon JPでASUS TUF Gaming RTX3090があり
どうしようか迷いましたが、目当てのモデルではなかったのでパスしました。
そういえば、ASUSとMSiはPCB設計の一部を若干変更したらしいですね。
それで2次出荷が遅れているのかもしれませんね。。
ま、こうなったら気長にトライして行こうと思います。