マイクロソフトがベセスダソフトワークスの親会社、ゼニマックス・メディアを買収する事を公式ニュースサイト「Xbox Wire」でアナウンスしました。これは日本語訳して一人でも多くのXBOXユーザーさんに100%伝えないといけないと思いまして日本語訳を掲載します。
アナウンス日本語訳全文は以下のとおり。
The Elder Scrolls、Fallout、Wolfenstein、DOOM、Dishonored、Quake、StarfieldなどのクリエイターがTeam Xboxに参加します。
今日は、ゲーム業界で最も優秀なスタジオをXboxに迎える特別な日です。マイクロソフトがBethesda Softworksの親会社であるZeniMax Mediaを買収する契約を締結したことを発表できることを嬉しく思います。
ベセスダは、世界最大規模で最も高い評価を受けている非公開のゲーム開発者およびパブリッシャーの1つです。
Bethesdaは、Bethesda Softworks、Bethesda Game Studios、id Software、ZeniMax Online Studios、Arkane、MachineGames、Tango Gameworks、Alpha Dog、Roundhouse Studiosにまたがる、業界で最も優れたクリエイティブスタジオを構成する、世界中に2,300人の信じられないほど才能に溢れたグループです。これらのチームは、The Elder Scrolls、Fallout、Wolfenstein、DOOM、Dishonored、Prey、Quake、Starfieldなどのフランチャイズを担当しています。
ベセスダのゲームは、常にXboxと世界中の何百万人ものゲーマーの心の中に特別な場所を持っていました。
私たちのチームは、驚くべき初代DOOMとそのid Techエンジン、PC上でのゲームの革新、ベセスダが初代Xboxに初のコンソールゲームをもたらした画期的なThe Elder Scrolls III: Morrowindに至るまで、緊密で歴史的な協力関係を築いてきました。ベセスダのクリエイティブリーダーたちとは、ゲームの将来について何年にもわたって深い話をしてきましたし、クリエイターとそのゲームがより多くのプレイヤーにリーチする機会をより多くの方法で提供できるようにするために、長い間同じようなビジョンを共有してきました。
初代XboxにThe Elder Scrollsフランチャイズを導入するために、大胆な第一歩を踏み出したように、BethesdaはXbox Game Passを早くからサポートし、自社のゲームをデバイスを超えて新しいオーディエンスに提供し、ゲームのクラウドストリーミングのような新しいゲーム技術に積極的に投資してきました。
ベセスダの象徴的なフランチャイズをコンソールとPC向けのXbox Game Passに追加する予定です。私が最も興奮しているのは、ベセスダの今後のゲームのロードマップを見ていることですが、その中にはXboxコンソール向けに発表されたものと未発表のものがあります。PCではベセスダゲームスタジオが現在開発中の待望の新作宇宙大作『スターフィールド』を含みます。
私たちと同じように、ベセスダも多様な創造的な体験を構築し、新しいゲームフランチャイズを開拓し、大胆な方法でストーリーを語ることに情熱を注いでいます。私たちは、マイクロソフトのリソースとサポートを利用して、彼らのクリエイティブなビジョンをより多くのプレイヤーに新しい方法で提供できるよう、彼らに力を与えることを楽しみにしています。
私たちの仕事、そしてお客様との関係の基盤は、Xboxで発見してプレイできる素晴らしいゲームを幅広くお届けすることを約束することから始まります。ここ数週間、私たちは何年にもわたって築き上げてきた計画の重要な要素について、より詳細な情報をお伝えすることができました。それは、最もパフォーマンスが高く、没入感があり、互換性のある次世代ゲーム体験を提供し、いつでも、どこでも、お友達と一緒にブロックバスターゲームを自由にプレイできるようにするという、Xboxプレイヤーの皆様への約束を果たす計画です。
今日は私たちの旅における画期的な一歩であり、この一歩がXboxにとって何を意味するのか、私は信じられないほど元気をもらっています。
ベセスダのすべての友人をチームXboxに歓迎します。
いや〜しかし驚きのニュースでした。まさかのゼニマックス買収!しかも強力なフランチャイズをまとめて買い取るという豪快な買い物ですね。さすがマイクロソフトやることの規模が違いますw これでソニーに見劣りしていたXBOXのファーストタイトルラインナップというより、ゲームパスのラインナップはかなり強力になることは間違いないと思います。
今後の展開がどうなるのか?非常に楽しみな展開になりそうです。🔚
つまりはファーストになったということは新作も発売日からゲームパスに追加され、ゲームパスから外れることもあまり心配しなくてもよくなった、ということでしょうか。ゲームパスアルティメット3年分加入した自分にとってはものすごいニュースですね。
これは相当強力な武器になりますね。。本当に驚きました。
The Elder Scrolls、Fallout、Wolfenstein、DOOM、Dishonored、Prey、Quake、Starfield
全て傘下入りですからねぇ。。当然、全作品がゲームパス入り?し、当然前述の新作が
発売と同時にXBOXでもPCでも追加料金なしでプレイ出来て、しかも年末にはEA PLAYも加わるので、
もう最強ですね。そしてゲームパスも加入者が1500万人突破したようですし、
ゲームパスが良い意味で回転し始めた感じですね。
買収したのがMicrosoftで本当に良かったと思います。仮にSIEに買収されていたのだとしたら、エルダースクロールズの新作は、最悪プレイステーション独占、よくてもPCへの展開は1年後や2年後という形になっていたでしょうから。なんせMODが盛り上がらないエルダースクロールズシリーズとかあり得ないですからねwあとXboxGamePassで遊べるのも嬉しいです。スターフィールドと、そしてずっと先に出るであろうエルダースクロールズ6を、XboxやPCで遊べるのが今から楽しみです。
おそらくソニーが7000億円規模の買収をするかというと、しないでしょうね。
既にかなり強力なファーストパーティ群を持っていますからね。
だからこそマイクロソフトはMOJANGの4倍近い資金を投じて買収したんでしょうしね。
ま、マイクロソフトの保有キャッシュは15兆円近くあるので、問題ないでしょうけどw
まーしかしこれでマイクロソフト傘下のスタジオは23にもなる巨大な軍団になりましたねw
普通にEAやブリザード、TakeTwoと同等、いやそれ以上の規模ではないでしょうか?w
インタビューでフィルが未発表は独占で、発表済みのはマルチ、すでにps5独占のものは尊重するみたいなこと言っていましたね。正しい判断だと思います。
以前からmsスタジオはsonystudiosと比べてip力がないと言われていましたがこの買収で互角かそれ以上かの領域まできましたね。まるでゲハから飛んできたかのような情報
ま、DeathloopとGhostWireTokyoはソニーと既に契約を締結していますからね。
これは仕方ないと思います。でも、時限独占がどれくらいの期間なのかですね。
この買収で23もの巨大なスタジオ軍団に拡大したので、大きく見劣りする事はなくなりましたねw
でも、マルチ展開はそのままするのではないでしょうか?マイクラみたいに。
マイクロソフトの視野は完全にゲームパスなので、マルチ展開しつつもゲームパスで有利に進める
という感じでしょうかね?w