WindowsCentralによると、Halo universeの元祖の一人であるJoseph Staten氏が343 Industriesと協力し、Halo Infiniteに取り組むと情報筋から聞いたとの事。現在は本人が確認しています。具体的には、Staten氏はゲームのキャンペーンのプロジェクトリーダーとして働いているとのことです。
Haloに関しては、以前Staten氏はBungieのシネマティクス・ディレクターを務め、Halo: Combat Evolved、Halo 2、Halo 3、Halo 3: ODST、Halo: Reachでミッション・スクリプトとカットシーンのセリフを担当していました。
さらに、Halo 3: ODSTのスーパー・ディレクターやコヴェナントの敵グラントの声を担当し、Halo 5 Guardiansでは再びその役割を担いました。そして最後に、彼は2015年のHaloアンソロジー本『Halo: Fractures』に収録された短編小説『Halo: Shadow of Intent』も執筆しています。
Staten氏は、これまでのHalo作品に加えて、Xbox Game Studiosのシニア・クリエイティブ・ディレクターを務めながら、長年にわたっていくつかのプロジェクトに大きく貢献してきました。最近では、2016年のSFアドベンチャータイトル『ReCore』の制作、アクション満載の『Crackdown 3』への貢献、DONTNOD EntertainmentのXboxとWindows 10向け独占タイトル『Tell Me Why』への協力などが挙げられます。
WindowsCentralの情報筋によると、Staten氏がHalo Infiniteに参加することは、ゲーム開発により多くの専門知識を提供するための動きであるとのことです。
また、Halo: The Master Chief Collectionのパブリッシングチームを率いていたPierre Hintze氏もHalo Infiniteのプロジェクトリーダーとして参加しているようです。
Halo Infiniteは現在、Xbox Series X、Xbox One、Windows 10 PCで2021年のいつかに発売されると予想されています。当初は2020年のホリデーシーズンにリリースされる予定でしたが、最終的には延期されることになりました。
初期~黄金期のHALO開発に携わったベテランを相次ぎ参加させている事からも、マイクロソフト、343がHaloファンを裏切らない、過去最高、最大規模のHalo作品に仕上げようという意気込みが感じられます。
延期は残念ですが、水面下ではHaloのベテランが加入しテコ入れが行われているようなので、来年のいつになろうと期待したいと思います。🔚
via WindowsCentral
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