Obsidian Entertainmentの新作サバイバルゲーム『Grounded』が、Xbox Game PreviewでXbox Game PassとSteam Early Access配信されます。このゲームでは、プレイヤーはアリの大きさに縮小された後、郊外の裏庭で目を覚まします。BURG.Lという奇妙なロボットの声に導かれて、プレイヤーは昆虫サイズになったことで、様々な危険に直面しながら、探索、構築、生存をしなければなりません。
これらの危険の中には、裏庭を生き延びる際、日常的な脅威となる敵対的クモが含まれています。しかし、『Grounded』の開発チームは、一部のプレイヤーがクモを恐れる可能性があり、ゲーム内でクモが登場することに否定的な反応を起こす可能性があると考え、ObsidianはXbox Researchチームと緊密に協力して、クモ恐怖症の引き金となるものは何なのか調査しました。
調査の結果、クモのテクスチャ、目の数、オーディオ効果が追加されると、すべての回答者のグループで恐怖感と嫌悪感が増加する事が分かりました。XBOXリサーチの調査結果は、ゲーム内のクモを最適な形を決定するのに役立ったほか、恐怖症の度合いに応じて外観を変化させる方法を決定しました。
この結果、ゲームの「アラクノフォビア・モード」は、プレイヤーがクモの外見を任意に変えたり、生理的に受け付けないオーディオエフェクトを制限したりできるようになり、誰もがゲームをより身近に楽しめるようになりました。
『Grounded』はESRBでティーン向けに「T」と評価されており、Xbox Game PreviewでXbox Game PassとSteam Early Accessが付いて29.99ドルで発売されます。
via Xbox Wire
蜘蛛(クモ)は私も大嫌いではありますが、生理的に全く受け付けない「クモ恐怖症」という方もいらっしゃるんですね。マイクロソフトが、開発スタジオのOBSIDIANとマイクロソフト・リサーチが恐怖症にとってトリガーになるクモの特徴を調べたという姿勢も素晴らしいですね。
より幅広いユーザーに遊んでもらおうという真摯な姿勢は好感が持てます。私も数週間前にちょっとプレイしましたが、クモに何回も瞬殺されて放り出してそのままだったのでw、プレビュー版はもう少しきちんとプレイしてみたいと思いますw
しかし、日本でもホームページが出来てはいますが、日本語ローカライズはされるんでしょうかね?今のところは英語版しかないような話ですが、、明日のプレビュー版を起動すれば明らかになると思うので、一応期待はしておきましょうかね。。🔚
コメントを残す