Gears 5 は、今世代で発表されたマイクロソフトのゲームの中で最も印象的なルックスのゲームの 1 つでしたが、このゲームが Xbox Series X のビジュアルをフルアップグレードすることが早くから確認されていました。昨日行われた Inside Unreal のライブストリームで、Gears 5 の開発者である The Coalition が、Xbox シリーズ X 版に搭載される新しいビジュアル機能のいくつかを明らかにしました。これらの機能の多くは、PC Ultra スペックセットからの借用となっています。
・高解像度のウルトラテクスチャ
・改良された異方性フィルタリング
・高解像度ボリュームフォグ
・被写界深度の高品質化
・高いレベルのオブジェクトの詳細を持つ非常に遠い描画距離
・影の解像度と影の距離
・高品質のスクリーン空間反射
・ブルーム、レンズフレア、ライトシャフト処理の改善。
The Coalitionスタジオは、スクリーン・スペース・グローバル・イルミネーションをより高いパーティクル数と最大120fpsでマルチプレイをプレイする機能を含むいくつかの新しいXboxシリーズXの機能に取り組んでいます。
コンタクトシャドウズ
これにより、画面上の各ピクセルが光源を辿りながら非常にリアルなシャドウイングが可能になり、シャドウバイアスのアーチファクトを排除したり、欠けているシャドウを埋めたりすることができます。
スクリーンスペース グローバルイルミネーション(SSGI)
アンリアルエンジン4 4.24から統合されたこの機能は、4K/60fpsのフルリアルタイムグローバルイルミネーションを実現します。SSGIのAOパスは従来のSSAOに代わり、より自然なリアルタイムAOを実現します。
パーティクル数の増加
パーティクル数はPCのウルトラ設定に比べて50%アップしています。
4K 60fpsのリアルタイムシネマティック(リアルタイム・ムービー)
Xbox One Xのカットシーンは4K 30fpsでしたが、Xbox Series XではPCウルトラ設定と同じ4K 60fpsに。そしてマルチプレイヤーで120fps対応を調査中。
それだけではありません。同じライブストリームの中で、The Coalitionはまた、ギアーズ タクティクスがこの秋にコンソールで発売する事に言及しました。それは以前から示唆されていましたが、確認できたのは嬉しい事です。ギアーズ5に関しては2080Tiのカードでプレイするのと変わらないレベルに到達しつつあるようです。ギアーズファンには今後も楽しみな要素が今後もたくさんありそうです。🔚
なる程。Xbox Series Xを最適化すれば2080Ti同等、2080Tiを上回る実行性能を有していると言うことか。
ま、必ずしもそうなのかどうかは分かりませんが、XBOXベロシティーアーキテクチャーといい
ハードウェアの構造も一部はPCハードウェアより進化している部分もあるそうなので、
少なくとも今までのコンソールとハイエンドPCという観点で見ない方が良いレベルまで来ているかもしれませんね。
コンソールとハイエンドPCのギャップは確実に縮まりつつあると感じています。
冗談抜きで、ヘタにミドルクラス以下のゲーミングPC作るくらいなら、
XboxSeriesXの方が良いなんて事にもなるかもしれませんねw