マイクロソフトはXbox One XとXbox One S All-Digital Editionの生産を正式に停止しています。『Xbox Series Xで未来を切り開くにあたり、Xbox One XとXbox One S All-Digital Editionの生産を停止するという当然の措置を取ることになりました。』とMicrosoftの広報担当者はThe Vergeへの声明の中で述べています。『Xbox One Sは引き続きグローバルに製造・販売されます。』
Xbox One XとXbox One Sの在庫が不足しているという報告がここ数週間で表面化しており、コロナウィルス危機の間、マイクロソフトとソニーの現行ゲームk機の需要が高まっていました。Xbox One XとXbox One Sのデジタル版の生産は終了していますが、一部の小売店の在庫は今後数ヶ月の間にまだ復活する可能性があります。『ゲーマーの皆様には、Xbox Oneのハードウェアの在庫状況の詳細について、お近くの小売店にご確認ください。』
マイクロソフトが最初にXbox One Xを発表したのは2017年11月のことでした。当時Xbox One Xを「世界で最も強力なコンソール」として設計したマイクロソフトは、6テラフロップのパワーというハードウェアの詳細に焦点を当てました。
Xbox One Sのオール・デジタル版は、昨年 4 月にXbox One Sのディスクドライブなしのバージョンとして発売されました。レポートによると、このオールデジタル版の販売が好調だったことが示唆されており、マイクロソフトもXbox Game Pass Ultimateアクセスを含む月額19.99ドルのXbox All Accessサブスクリプションの一部としてバンドルされています。
マイクロソフトは、今年後半に発売されるXboxシリーズXに向けて、Xboxオールアクセスのサブスクリプションを継続し、加入者に新しいコンソールへのアップグレードの機会を提供する予定のようです。また、ソフトウェアメーカーは、より安く、より強力ではない次世代Xboxを発売すると予想されています。
コードネーム「Lockhart」と名付けられたこの2台目の次世代Xboxは、マイクロソフトの次世代Xbox計画における価格設定の大きな部分を形成する可能性があります。
マイクロソフトは来月、この第二のXboxを発表する準備をしていると噂されています。同社はもともと6月にその存在を明らかにすることを計画していたことを示唆したレポートもあります。この第 2 コンソールも Xbox シリーズ S と呼ばれる可能性がありますし、1080p/1440p のゲームをターゲットにすることが期待されています。
via The Verge
※
Xbox Series X(or Xbox Series S?)の量産強化の為に製造ラインを次世代機に集中するため?と、現行機の在庫処分なのかもしれませんが、思っていた以上に早いという印象で、もしかするとXboxSeriesX、噂のスタンダード版Lockhartも思っていた以上に早い発売日の可能性もあります。
しかし、昨日マイクロソフト公式ツイッターで意味深なツイートをしていました。
ツイートには「117」と刻まれる数字のショートGIFに添えられた一文は、
『あなたの伝説はそれを単なる数字以上のものにする』
と意味深な一文です。発売されたばかりのPC版HALO3のミッションにも出てくるシエラ117なのか、来週23日に披露されるHalo Infiniteにかけての117なのか、それともXbox Series Xの発売日が11月7日なのか、、色々な意味が込められた数字であると言えます。個人的な推測では、やはり目玉の来週披露されるHalo Infiniteにかけての117かなと思っていますが、、117という数字は前述の通り、良い塩梅の数字なのでw如何様にも受け取れてしまいますね。ま、こういう推測遊びも発表前、発売前にしか出来ない「遊び」でもあります。
マイクロソフトも来週23日(日本時間24日深夜2時)のXboxSeriesXショーケースイベントに向けて情報投下を昨日から開始しているので、来週にかけて色々と動きがありそうで要注目と言えそうです。🔚
コメントを残す