投資の話は、Unreal Engine 5 の技術デモの後に始まったと彼は言っています。
Epic Gamesは昨日、ソニーが同社に2億5000万ドルを投資したことを発表しました(もちろん規制当局の承認待ち)。また、Redditなどでは、今年初めに発表されたPlayStation 5を称賛するEpicのCEOの発言と、この契約が何らかの関係があるのではないかという疑惑の声が上がっていました。
PlayStation 5の最大のセールスポイントは、高速なSSDストレージです。3月にPS5のスペックが明らかにされた際には、「秘密兵器」となる可能性があると呼びましたが、5月に行われたUnreal Engine 5の技術デモでは、スウィーニー氏はさらにこの技術に熱中しているように見えました。スウィーニー氏は、PS5 のストレージ技術を「神の域」と表現し、その速度は従来のハード ドライブでは追いつかないレベルのグラフィック忠実度を可能にすると述べています。
また、Epic がソニーと協力して取り組んできたことはすべて公表されていると述べた 5 月のツイートにもリンクしています。
2億5000万ドルという金額は、大金であることは間違いありませんが、Epicの全体的な価値(VentureBeatが昨日発表した178億6000万ドル)や、Sweeney氏の個人的な純資産(Bloombergが昨年発表した70億ドル以上)と比較すると、相対的に微々たるものであることも覚えておくと良いでしょう。
エピックはソニーからのランチマネーを必要としていないので、スウィーニー氏が自分の職業上の評判を危険にさらしてでも、それ以上の何かを手に入れようとしているのではないかとも推測されています。
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UE5デモの共同発表、PS5への大絶賛、そしてこの投資の発表がされた事で、点と点が繋がった。と見る人は多いようで、各所で取り上げられています。普通に観たら、シンプルに考えたらそういう事なのでしょう。
PS5とUE5のデモ、SSDとの協業体制についても、ソニーから多額の資金が出ていたのではとも言われており、その点についてティムCEOは答えていません。今回の投資の話は、UE5デモのインパクト、マーケティングとしてもお手本のような大成功を成し遂げたので、ソニーも今後良好な関係を築いていきたいという意思表示でもあるのかもしれませんが、真相はわかりません。
関連メディアやSNSでも色々と言われているように、要するに「ビジネス」という事に集約されるでしょう。利害関係が一致した結果で、それに尽きるという事です。
SNSで業界関係者が、EPICストアはSTEAMと競合しており、そのSTEAMと最近良好な関係でHALOなどマイクロソフトタイトルがSTEAMで配信されているので、そう言った構図も関係しているのかもしれないね?という意見もありました。
EPIC & SONY vs Microsoft & STEAM という構図かもしれませんね。EPICストアは独占販売という手法を多用し、STEAMユーザーにとっては迷惑な存在ではありますが、独占で囲い込むというやり方はソニーとも似ているので、似た者同士?なんて事も海外で言われていましたが、確かにそういう見方もあるかもしれませんね。🔚
PS5のSSD偏重はEPICのアンリアルエンジン5と繋がってるんじゃと邪推してます笑
エピックはティムCEOが言っていたようにソニーとPS5のストレージシステム開発から関わっていたので、
エピックにとっても思い入れあるでしょうからね。
UE5のデモに関しては、PS5は実際にどれくらいの転送速度でUE5のデモが動いていたのか具体的な数値を
DFをはじめ、他のメディアも聞きたいらしいのですが、そのことは未だに回答がないようです。
私もそこが知りたいところなんですけどね、、