複数の情報筋がゲームメディアVGCに語ったところによると、ソニーインタラクティブエンターテインメント(SIE)は、ゲリラ・ゲームズが開発したホライゾン・ゼロ・ドーンの3部作という野心的な計画を承認したようです。
アムステルダムを本拠地とし、キルゾーンなどで知られるゲリラ・ゲームズは、ホライゾン・ゼロ・ドーンの続編を開発することを常に望んでおり、複数の脚本が作成されていましたが、この計画は、1作目がPlayStation 4で素晴らしい成果をあげた後に正式に合意されたようです。
情報源によると、続編の2は1作目が大成功した直後に開発を開始したようで、当初はPlayStation4用として計画されていましたが、現在開発は完全にPS5にフォーカスして開発されているようです。
Horizon Zero Dawn 2はより大規模で巨大な世界となっているようで、前作よりも自由に探索でき、更には協力プレイ機能が含まれていると言われています。
ただし、この協力プレイがメインとなるシングルキャンペーンとは別のモードになるのかは明確ではないようです。
協力プレイは、ゲリラゲームズが長い間シリーズに導入することを目指しているようです。協力プレイの機能は当初1作目に実装を検討されたようですが、最終的に開発チームはゲームの完成度を上げる事に集中する事で廃止されたようです。 2014年にネットに流出したホライゾン・ゼロ・ドーンのコンセプトアートでは、複数のプレイヤーがゲームの巨大な機械動物と戦うという最初の計画を表しています。
ソニーは、PS5の革新的なコントローラーDual SenseについてWIRED独占記事で明かした中で、『プレイヤーが弓を弾いて矢を射る時に、本物の矢を引くときのような張力を振動を介して触覚で感じられる』と言及しているので、もしかするとホライゾン・ゼロ・ドーン2の事を言っていたのかもしれません。
ホライゾンのPCバージョンと、1作目の後が描かれるコミックシリーズが今夏リリースされるので、そのまま続編の2のプロモーションに繋がる展開を予定しているのかもしれません。
個人的にはホライゾンのPC版はレイトレーシング対応して欲しいですし、どれくらいグラフィックが向上するか非常に楽しみです。続編のホライゾン2がPS5の爆速SSDでどう活用され進化するのか、そしてDual Senseの触覚によってどれくらい目新しい物が生まれるのか、興味が尽きません。 🔚
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