マイクロソフト、コロナウィルスの影響で”前例のない需要“に対し「堅調に利用出来るよう努力しています。」

マイクロソフトは「前例のない需要」の中でXbox Liveを維持するために取り組んでいます。

Xboxコミュニティへのメッセージの中で、マイクロソフトのXBOX部門のボスであるフィル・スペンサー氏は、Xbox Liveの「前例のない需要」の中、オンラインゲームサービスが堅調に維持されるように努力しているとコメントしてファンを安心させました。

全世界の多くの人々は、コロナウィルスの危機で不要不急の外出は控えるよう呼びかけられており、自宅での娯楽手段としてビデオゲームが注目されたことで、ネットワークトラフィックが急増し、通常ではあり得ない需要が集中しているようです。

フィルスペンサー氏は、

「私は以前、ゲームには人々を結び付け、楽しませ、刺激し、つなげるユニークな力があると信じていると述べました。そして、この深刻な状況下ではより真実だと思えます。多くの人々は、社会的距離を保ちながら友人とのつながりを維持するためにゲームを探しています。

現在、ユーザーからゲームに対する前例のない需要があります。私たちは、これらの孤立したストレスの多い時代に人々をつなぎ、喜びを提供するために、ゲームが現在果たしている重要な役割を理解しています。

そのために、ネットワークのパフォーマンスと使用傾向を積極的に監視し、世界中のお客様のサービスを最適化し、新たな成長と需要に対応できるようにします。今回のコロナウィルス危機は前例のない事態ですが、私たちがこの経験をこれまで以上に強くすることは間違いありません。安全を守り最善を尽くします。」

一方、ソニーのプレイステーションのPSNも前例のない逼迫した需要にさらされているようで、ソニーは欧州のPSNの帯域制限、つまり速度規制をすることを発表しました。

欧州は完全に外出禁止令まで出ている国が多く、在宅ワークになっているひとが激増氏、自宅に篭るしかない状況でゲーム機で暇を潰す人が増え、前例のない需要になり、オンラインセールスも記録的な数値になりそうです。