ギアーズ5はXbox Series XでハイエンドPCと同等の超絶グラフィックに進化が確定。ギアーズ1も4K解像度にアップグレードし超美麗に

マイクロソフトは数週間前に突如、XboxSeriesXの完全な技術仕様を明らかにしました。そして同時に海外のテック系ジャーナリストでもあるデジタルファウンドリーをマイクロソフト本社に招待し、新しいXbox Series Xで動作するGears5のゲームプレイを披露しました。

驚くべきことに、Gears5を開発するThe Coalitionスタジオは、このXbox Series Xで動作するデモをたったの2週間で仕上げたそうです。

デジタルファウンドリーのリチャードさんとジョンさんは、Gears5のXbox Series Xデモの完全な分析を行い、Xbox Series X、ハイエンドPC、Xbox One Xで動作する3機種のGears5のグラフィックを比較した検証動画をYOUTUBEで公開しました。

検証動画を観れば分かりますが、Xbox Series Xで動作するGears5は、Xbox One Xバージョンよりも格段に優れています。Xbox Series Xでは、ゲームは基本的にPC版のウルトラ設定に加えて、PCでもオプション別途扱いの高解像度テクスチャー「ウルトラテクスチャー」も導入され、カットシーンも60fpsで動作しています。(Xbox One Xではムービーシーンは30fps)

カットシーンのXboxOneXとXboxSeriesXの比較画像。
静止画だと分かりにくいですが、このクオリオティでOneXの30fpsからSeriesXは60fpsに
大きくズームアップするとカットシーンも更に綺麗に。XboxOneXでも相当綺麗でしたが、更に綺麗になり、ゲームプレイからカットシーンまで全てがハイエンドPCと同等になるわけです。

また、より自然に見えるスクリーンスペース・グローバル・イルミネーション、印象的なボリュームフォグなどに加えて、Xbox One X版では無効化されていたコンタクトシャドウ、植物や草木のセルフシャドウ・ライティングなどが有効化され、ただでさえゲーム機としては相当に綺麗だったXbox One X版より更にリッチなグラフィックに生まれ変わります。

これもこの大きさの比較では分かりにくいですが、エフェクトが追加されよりリアルに。
更に今後、DirectX 12 Ultimateの機能も追加されるとの事。

レイトレーシングを含む、先日発表されたDirect X 12 Ultimate の機能は、この時点では実装されていないようですが、今年年末のXbox Series Xが発売されるまでには、追加されるようです 。

これだけでも驚きですが、Coalitionは最終的にマルチプレイヤーを120fpsで動作することを最終目標にしているようです。公開されたデモでは既に100fpsを超える動作を実現していたとの事です。

Digital Foundryは、Xbox Series Xで動作するGears5のベンチマークも確認、そのパフォーマンスはAMD Ryzen Threadripper 2950x、GeForce RTX 2080Tiグラフィックスカードを搭載したPCとほぼ同じである事も判明。

この事から分かる通り、ギアーズ5に関してはXbox Series Xで現時点でハイエンドPCハードウェアとほぼ同等のパフォーマンスである事が明確になりました。これは驚くべきことです。こうなると、もうゲーム機の次元を超えていますね。

公開されたXboxSeriesXで動作するギアーズ5と同じ仕様でPC版ギアーズ5を4K60fpsでキャプチャして動画を私のYOUTUBEチャンネルにあげたので、参考程度にご覧ください。

Gears5は現在、PCとXbox One、Xbox One Xでプレイできますが、Xbox Oneで既にゲームを購入しているユーザーは、マイクロソフトの新しい「スマートデリバリー」機能を介してXbox Series Xのバージョンに無料でアップグレードできます。

更にマイクロソフトは、Xbox Series X上で動作する4K解像度にアップグレードされたGears of War 1のプレイ映像も実際に公開しました。ギアーズ1もXbox Series Xでは4Kの高解像度で生まれ変わるようです

デジタルファウンドリーの動画で公開されたXboxSeriesX上で動作する、4K解像度にアップグレードされたギアーズ1。

この事からも分かるように、先日のソニーのPS5の公開とは対照的に、マイクロソフトはXbox Series Xの詳細なスペックだけでなく、早々に本体デザインの公開、内部構造、詳細なチップ映像、冷却システムに加えて、実際にXbox Series X上で動作するゲーム映像、ベンチマーク値までを誤魔化しの効かないテック系ジャーナリストに公開し、一段落したところでXbox Series Xにも搭載される、PCにとっても大きなアップデートとなる、Direct X 12 Ultimateを公開するなど、怒濤の攻めの展開で且つ明確で大量の情報を公開しており、これに関しては非常に好感が持てます。

マイクロソフトはテック解析で有名なデジタルファウンドリーを本社に招待し、Xbox Series Xの内部パーツを全て公開し、ジャーナリストに組み上げ工程を教え、実際にジャーナリストに本体の組み立てまでさせました。正に隠すものは何もないと言わんばかりの積極的な情報公開っぷりです。

ソニーは水面下でどのような開発状況なのか知る術はないので、裏事情は全く分かりませんが、マイクロソフトの様にPS5に関する具体的な情報をもっと公開すべきだと思います。そうすれば、テック系サイトやジャーナリストから曖昧だとか誤解を招くなどと言われないでしょうしね。。少なくとも私はそう思いますし、1ユーザーとしてもっとPS5に関する具体的な情報が知りたいです。

マイクロソフトは、積極的で攻めの公開姿勢からも、Xbox Series Xの完成度、機能性に相当の自信を持っている事が分かります。Xbox One X同様に、Xbox Series Xにも大いに期待して良さそうです。  🔚

日本マイクロソフト公式 Xbox Series X 次世代を担う技術の紹介

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