Moon Studioが開発し、数々の賞を受賞した傑作アクションゲーム「オリとくらやみの森(Ori and the Blind Forest)」のファン待望の続編、Ori and the Will of the WispsがWindows10とXboxOneで3月11日に発売されました。
Moon Studioの開発者たちは、宮崎駿監督のジブリアニメや日本のポップカルチャーに大きな影響を受けているそうで、言われてみれば確かにOriの美しいビジュアルや世界観、暖かみのあるかわいいキャラクターデザインなど宮崎作品の影響を多少なりとも受けているのかな?と感じさせてくれます。
早速、私もPC版で4K 60fpsでプレイしてみましたが、前作以上に美しいグラフィックと世界観、素晴らしい操作性、スケールアップした世界といい本当に素晴らしい出来で、海外の評価も軒並み高得点を獲得しています。
PC版で冒頭から約20分の4K60fpsでの高画質ゲームプレイをキャプチャーして動画をUPしたので、ご興味のある方は観てみてください。
PC版で残念なのは、期待していたグラフィックの詳細な設定項目がなく、垂直同期のON、OFFと解像度選択しかなかったこと。
正直なところ、ゲーム機版ではないのだからもう少しグラフィック設定項目があって欲しかったところですw あと気になったのは、所々でキャラクターが止まってしまい、操作不可能となるバグが点在していて、その都度やり直さなければならなかった事。ま、これはアップデートに期待します。
とは言え、ゲーム自体は前作以上にグラフィック、サウンド、ミュージックスコアの質など全てがハイレベルに向上して本当に素晴らしい出来となっています。しかも価格は3000円強と超お手軽&お買い得な価格。まだプレイした事のない方も是非ともプレイして頂きたいアート作品と呼べる領域の傑作です。 🔚
Ori and the will of the wisps 米国公式ページ
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