マイクロソフトのXBOX部門のトップ、フィル・スペンサー氏が2020年末に発売する次世代XBOX、Xbox Series XがXbox One Xの6テラフロップスの2倍となる、なんと12テラフロップスの処理能力を持つGPUを搭載している事を公式確定です。Windows Centralが報じています。
米国XBOX公式ページXbox Wireで詳細な解説ページが公開されています。
12テラフロップスと言ってもピンと来ないかもしれませんが、簡単に言えば現在のPCのハイエンドグラフィックスカードと同等の処理能力を持つという事です。
2080 Superの11TFを超える能力!
現在ですと、nVIDIAの2080 Tiが13.4テラフロップス、2080 Superが11.2テラフロップスの処理能力があるので、その中間に位置します。つまり、2080 Superを1テラフロップス超える能力を持っている事になり、家庭用ゲーム機として考えると、前代未聞の超高性能マシンになります。
更にフィル・スペンサー氏は、クイックレジュームやスマートデリバリーという機能も明らかにし、世代を超えたゲームをXboxOneXパッチの様に機能してプレイ出来るようです。つまり、Halo Infiniteを1回購入するだけで、Xbox One、Xbox One XやXbox Series Xでプレイ出来るという事です。もちろん、別途料金はかからないようです。
Xbox Series Xが12テラフロップスもの超高性能マシンである事が判明した今、PS5は一体どれくらいのスペックを持っているのか?が非常に気になります。現時点でPS5は、9テラフロップスというリーク情報が出てますが、果たしてどうなるでしょうかね、、
Game Awardに続き、またもソニーより先に情報を明らかにし攻勢を仕掛けてきたマイクロソフト。こうなると、ソニーがいつPS5の追加情報を明らかにするのか、時間の問題でしょうかね。ソニーもこのまま沈黙しているわけにはいかないでしょう。
いよいよ次世代機の全貌が姿を現すのも間近なのかもしれません。ワクワクしますね。 🔚
Xbox Series Xが12テラフロップスもの超高性能マシンである事が判明した今、PS5は一体どれくらいのスペックを持っているのか?が非常に気になります。現時点でPS5は、9テラフロップスというリーク情報が出てますが、果たしてどうなるでしょうかね、、
PS5一応公式発表で10.23TFと発表ありましたよね。しかし可変で最大値が10.23TFなので
実際は9.2TF付近ではないかという指摘もThe Verge編集長の方がSNSで言ってましたけどね。
これは実際にマルチタイトルでどれくらいの差が出るのか見てみないと分かりませんよね。。
でもPSは超強力なファーストパーティタイトルがあるので、パワー差をものともしない可能性はありますよね。。
それでも、XboxSeriesSは相当の破壊力を持っていると思っています。
正直、個人的にもSeriesXよりSeriesSの性能に方がサプライズ(TFではなく他の次世代機能に全て対応という事が)でした。