今更感もありますが、Kindle Oasis 32GB 広告なし WiFiモデルを購入してみたので、気がついた点など書いていきたいと思います。ちなみ本レビューのモデルは、最近発表された画面の色味を変えられる現行モデルの1つ前の先代モデルです。
私は、既に第3世代のiPad Pro 12.9インチを愛用中で、Kindleも利用していたのですが、デカさと重さに限界を感じていて、紙のような画面、眼に優しい明るさ、そしてお風呂など湯船に浸かりながらの読書などもしたいと思っていたところ、Kindle Oasisに興味を持ったわけです。
蓋を開けると、蓋裏にKindleロゴがプリントされているのが見えます。同梱品はいたってシンプル、簡易マニュアルにマイクロUSB端子ケーブルと本体のみ。電源アダプタはありませんので、別途用意する必要があります。
本体は思っていた以上にコンパクトで、背面はアルミボディでアップルのスペースグレイに似たガンメタル系で落ち着いた色で、安っぽさは皆無。
背面はフラットではなく、持つ部分が8mm程度隆起して段差になっているので、持つ際は指に引っかかりホールド出来るので、非常に持ちやすいです。サイドにある2つのボタンは、メニュー閲覧や読書の際の戻り、進むに使います。設定で逆にする事も出来ます。
画面は、iPadやiPhoneのツヤツヤのガラス面ではなく、艶消しのマットな感じで宣伝文句のとおり反射も抑えられ、非常に見やすく明るさも柔らかなトーンで目に優しいです。カラーではないモノクロなのでそういう事も影響しているのかもしれません。iPadやiPhoneに見慣れていると、本当に紙のような質感です。
ただし、柔らかなトーンという事もありコントラストはiPadやiPhoneなどと比べると低く、黒の締まりは緩く黒浮きは若干あります。このあたりは個人の好みの差もあるとは思いますが、自分は許容範囲で気になりませんでした。精細さは300ppiあるので、粗さは感じません。逆に柔らかなトーンの明るさと相まって滑らかで、iPadやiPhoneより良いかもとさえ感じられます。アナログとデジタルの差みたいな物を感じます。
操作レスポンスは、iPadやiPhoneに比べると明らかに1テンポ遅れる感じは否めませんが、イライラする程ではないです。不便に感じたのは、見開きで読みたい場合、iPadなどでは画面を横にするだけで自動で見開きになりますが、Kindle Oasisでは画面上部をタッチして方向を変えないといけないのは非常に不便。これは、一刻も早く自動切り替え出来るようにして欲しいところです。
iPhoneXsMAXと比べても、幅があるだけに大きく表示され全然読みやすいです。明るさも柔らかいトーンなので、眼が疲れないと思います。夜など寝ながら読書する際などは、これも大きいポイントです。一つ残念なのは、SDカードスロットがなくストレージ増設が出来ない事。最大容量モデルでも32GBなのでそこが難点。マイクロSDカードスロットくらいは設けて欲しいところです。
当初、読書用にKindle Oasisを買おうとは思っておらず、久々にプロセッサーが新しくなった新型iPad Miniにしようと思っていたのですが、お風呂でも読みたいし就寝前の読書用にもしたいとなると、IPX8の強力な防水対応、そして見やすく眼に優しい画面のKindle Oasisは一気に魅力的になってくるんです。
IPX8の防水は「深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がない。」ので、この手の製品としてはかなり強力な防水機能です。これが大きなポイント。
コンパクトで持ちやすい本体、IPX8の防水機能、眼に優しい滑らかな画質。総合的に見ても満足な1品です。特にお風呂で読書を考えているなら間違いなく買って損なしだと思います。 🔚
コメントを残す