明日、2025年11月10日(月)よる7時から放送される「口を揃えたフシギな話」(TBS)で、コロンビア・ブガ市で発見された謎の金属球「ブガ・スフィア」を、直接回収した男性への独占直撃取材映像を交えた現地リポートが放送されるようです。
番組公式ホームページでは以下の解説文が記載されています。(以下一部を転載。)
■地球上にはない未知なる金属で作られた!? 空飛ぶ謎の球体“ブガ・スフィア”現地緊急取材!
大谷翔平のおかげでUFOの真相に迫れることに!?
専門家たちが口を揃えたフシギな“未確認飛行物体”として、2025年3月にコロンビア・ブガ市の上空に現れた謎の球体“ブガ・スフィア”を紹介する。その衝撃的な映像で世間を騒がせた球体は、現在メキシコのUFO研究家であるハイメ氏のもとで研究されており、今回番組の調査員が現地に緊急直撃! 厳重に保管されているため通常は非公開だが、大谷翔平のおかげで特別に見せてもらえることに…!? 今まで詳細不明だった衝撃の事実に見応えたっぷりの内容となっている。
VTRを見た深澤は「この番組最高! スケジュール空けるので是非ロケに行きたい!」と語った。
ま、正直海外のシリアスなUFO番組とは違い、日本独特なお馴染みのバラエティ的な取り上げ方ではありますが、個人的にも「ブガ・スフィア」事件は興味深い事件なので、見る価値はありそうですね。
世界中で議論を呼んだこの「ブガ・スフィア」事件。番組放送に合わせ、事件の背景・意味・見どころを解説します。
ブガ・スフィアとは?:事件の背景と“謎”
- 発生場所:コロンビア・ブガ市(Valle del Cauca州)/発生日:2025年3月2日と報じられています。
- 目撃内容:空中に浮かぶ球体がジグザグ飛行、その後地上に着地・回収。
- 回収物件の特徴:
- 継ぎ目・溶接跡が確認されない構造。
- 内部構造として三重構造/マイクロスフィア複数存在との報告。
- 表面刻印・未知記号あり。
なぜ「UFO/地球外起源」説が浮上?
- 人間の通常製造技術では「継ぎ目が無い」という主張が説明困難。
- 飛行パターン・飛来の状況が、これまで報告されてきた“未確認飛行物体(UFO / UAP)”の特徴と符合。
- 内部構造が“人工的設計”を示唆しているとの仮説。



懐疑的な視点:本当に“地球外”なのか?
- 科学的な検証・公的な論文がまだ揃っていないため、断定は出来ない。
- 一部専門家は「アート作品・プロモーション」「巧妙なフェイク」などの可能性を指摘。India Today
- 回収物・分析過程の公開情報が限定的で、報道ベースの情報が中心で決定的な証拠は現状ない。
- 「UFOだから必ずエイリアン起源」という飛躍的な考えは注意が必要。
番組で注目すべきポイント
- 直接回収した男性への直撃取材映像:現場の心情、発見の経緯、回収後の変化を紹介。
- 専門家・研究者がこの球体に対してどう評価しているか:番組VTRでの解説・スタジオ議論。
このあたりは見所となりそうです。
まとめ
「口を揃えたフシギな話」11月10日月曜日放送回は、“世界のミステリー” 世界の謎に興味を持つ人には見逃せない内容になりそうです。
特に「ブガ・スフィア」というコロンビア発の未知なる球体事件を軸に据えた特集は、UFO/未確認飛行物体(UAP)論議の現在の状況が興味深いとも言えます。
ただし、現在のところ球体の起源・真正性・科学的証明には未解明部分が多く残されているため、必ずしもUFO、UAP、地球外起源と断定するのは時期早々ではあると思います。
いずれにしろ、UFOフリークには見る価値はありそうなので、お知らせという意味合いでも取り上げてみました。
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