デッドラインの報道によると、ジョセフ・コシンスキー監督(トップガン:マーヴェリック、トロン・レガシー)とジェリー・ブラッカイマー(トップガン、ビバリーヒルズコップなど)プロデューサーの『トップガン:マーヴェリック』で大成功したコンビが、UFOディスクロージャー(UFO情報開示)をテーマにした映画で再びタッグを組むようです。
コシンスキー監督はザック・ベイリンの脚本で監督を務め、ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースを担当するとの事。このプロジェクトは、まだタイトルも決まっていないようですが、アラン・J・パクラ監督による1976年の傑作政治スリラー『All the President’s Men』のUFOディスクロージャー(UFO情報開示)版をテーマにしたようなものとの事で、ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン主演の「大統領の陰謀」UFO陰謀物といった政治が絡んだシリアスで本格的なUFO陰謀物映画になりそうです。
しかも、制作総指揮、コンサルタントに、アメリカ政府が宇宙人とUFOの存在を隠蔽しており、UFOの技術をリバースエンジニアリングするプログラムが実在していると告発し、米議会公聴会でも宣誓証言した元空軍将校のデヴィッド・グラシュ氏が務めるようです。これはシリアスでガチなUFOネタにした陰謀物のスリラー映画になりそうです。
以前、海外報道でスピルバーグ監督の次回作が「The Dish」から「ディスクロージャー(情報開示)」というタイトルに変更され、それが「UFOディスクロージャー(UFO情報開示)」の内容になるという報道がありましたが、この事なんでしょうかね?まだ詳細は不明ですが、記事のタイトルに「The Dish」と書かれているので、もしかするとスピルバーグ監督は製作で、プロデューサーがジェリー・ブラッカイマーさんなのかもしれません。もし、これが本当ならハリウッドの大御所コンビでの製作という事になりますが、別の作品とも言われています。
いずれしろ、トランプ政権では最近、アンナ・ポウリナ・ルナ下院議員をリーダーとする、JFK暗殺やRFK暗殺、キング牧師暗殺、USO(未確認潜水物体)、UAP(未確認不明物体)の機密解除、情報開示に向けたタスクフォース(特設部隊)の設立が発表されており、今年中にもJFK暗殺情報公開、そしてUAPの公聴会も行われるようで、様々な情報開示に向けた動きが加速しているので、大衆向けの教育とも言われているハリウッド映画で政府のコントロールされた情報開示に向けた動きの一環なのでしょうかね?
いずれにしろ、最近はNETFLIXやFXなどストリーミング大手もUFOドキュメンタリーが多く製作されており、そこにハリウッドの大御所がUFO情報開示をテーマとした大作映画制作を始動した事は、現在の機運と無関係と強ち否定は出来ない気がします。今後の動向が非常に楽しみな展開ではないでしょうか。🔚
Via Deadline
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