PS5Proの公式スペック判明。16.7テラフロップス、システムメモリ DDR5 2GBが新たに追加、合計18GBに。PS4 Eanhancedモードの存在も判明。

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いよいよ11月7日に発売されるPS5 Pro。一足先にソニーから受け取ったインフルエンサーたちの開封動画が続々と出ていますが、その中で気になる事がいくつか判明しました。

まず、よく話題になる「テラフロップス」の話題ですが、PS5Proは「16.7 TFLOPS」と判明しました。PS5が約10 TFLOPSなので、数値上では約60%向上していますが、ソニーはPS5Proの公式解説でGPUは67%増え、レンダリング性能がPS5比で45%向上としています。

Xbox Series Xに対しては、Xbox Series Xが約12 TFLOPSですので、約30%強上回っていることになります。

テラフロップスはあくまで数値上のスペックであり、実効性能を直接反映した数値ではありません。更に大幅に向上したRT処理性能、向上したメモリ帯域などもあるので、単純には比較出来ません。

システムメモリが2GB追加

PS5ではGDDR6 16GBメモリでしたが、PS5Proではシステムメモリとして新たにDDR5メモリ 2GBが追加されています。おそらくOS処理などシステム用だと思われます。

つまり、ゲームに使えるメモリがフルでGDDR6 16GBが使えるようになったと考えてよいでしょう。ですので、そうなるとより高品質、高パフォーマンスなグラフィック処理が実現可能になったという事になります。

PS4 Enhanced モードの存在が判明

一足先にPS5Proを受け取ったインフルエンサーの1人でXユーザーのTiduxがPS5Proの設定画面からそれを発見したようです。モードの正式名は英語表記で「Enhanced Image Quality for PS4 Games」直訳すれば、「PS4の映像を強化する」となっています。

他にもPS4 Enhanced機能でプレイした「ブラッドボーン」の比較映像を上げているXユーザーもいました。比較画像を見ると、PS5Proの方が少しシャープになった印象です。

XユーザーのTCMFGamesは、このPS4 Enhanced機能について、

「PS4 Enhancedはブラッドボーンではうまく機能しているように見えますが、なぜこの機能を他のPS4ゲーム全てで機能出来ないのか?」

と述べており、どうやら全てのPS4ゲームがこの機能で画質が向上するわけではないようです。フレームレートに関しては言及されていないので、おそらくフレームレート(fps)向上はないようですが、もしかするとfpsが向上するゲームもあるのかもしれませんが、そのあたりはまだ不明です。

発売日が近づくにつれてPS5Proの詳細が次々と明らかになっています。私も自分のPS5Proが手元に届きましたら、忖度なしで自分が気がついたことを色々とレポートしたいと思います。

PS5Proは11月7日に発売されます。

またPS5Proの続報がありましたら、共有したいと思います。🔚

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