『CALL OF DUTY : MW3 』のシーズン4の詳細な情報が昨晩公開されましたね。
噂に出ていたガンダム・コラボなども確定で、初代ガンダム、ザクなどのスキンもあるようで、初代ガンダム派な自分には胸熱なコンテンツになりそうです。
個人的にシーズン3のバトルパスは、内容的にあまりピンと来なかったのでパスしましたが、シーズン4はスキンも硬派系から前述のガンダムなどもあって購入する事になりそうです。
今回のアナウンスで自分的に気になったポイントをいくつか公式アナウンスの日本語訳を含めて書いていきたいと思います。
まず、自分的にストーリーもクリア、略図も全て獲得して一番やり込んでいるオープンワールドのゾンビ「MWZ」ですが、今回はアナウンス内容は寂しい内容となっていますね。以前から開発の本部隊は既に次回作のゾンビに注力している事もあって、シーズン4ではあまり追加内容はないとは言われていましたが、その通りだったようです。
まずは公式解説の日本語訳以下の通り。
【MWZ:コンテンツ・サマリー】シーズン中盤での導入
Unstable Rift(不安定な裂け目)への秘密の入り口を学び、ゾンビの大群の激しいウェーブに立ち向かい、すべてのゾンビを倒すか、チームが圧倒されるまで戦い続けよう!
オペレーション・デッドボルトの他のメンバーと一緒に、シーズン4 リローデッドに参加しよう! シーズン4リローデッドでは、セルゲイ・ラベノフが 「Unstable Rift =不安定な裂け目」と呼ばれる裂け目に潜む、数々の激しい異変を調査する。
立ち入り禁止区域に配備され、「不安定な裂け目」の入り口にアクセスするための集中レースとチャレンジに挑む。 裂け目に最初に到達し、裂け目への進入に投票した分隊のみが裂け目へと転送されるため、時間が最も重要である。 ありがたいことに、「不安定な裂け目」への入り口は1試合につきいくつも出現する。
これにより、以前訪れたことのあるリフトの未公開部分に戻ることができる。 しかし、この時はゾンビやグロテスクな恐怖の大群がすぐに襲いかかろうとし、大群を倒すかチームが圧倒されるまで敵の激しい波が押し寄せる。
成功すれば、略図のクールダウンは即座に消去され、リフレッシュされる。大混乱を好むのであれば、分隊が不安定な裂け目への侵入に成功した回数だけ、この活動を繰り返すことができる。
との事で、1ゲームごとに何回かランダムに「不安定な裂け目」が出現し、そこに投票で受諾して入り、大量のゾンビ(おそらくスペシャルゾンビやメガアボもいる)を排除して成功すると、ワンダーウェポンや機密アイテムの略図のクールダウン時間がリセットされて直ぐに使う事が出来るようになるという事のようです。
「不安定な裂け目」は、1ゲームで1回のみではなく、何回も出現するとの事で複数のスクワッドにも「不安定な裂け目」へ入るチャンスはあるようです。
パックアパンチ3に出来る「完成されたクリスタル」はクールダウンは3日、高速移動が可能な「スコーチャー」は2日間と長いクールダウン時間があるので、このクールダウン時間がリセットされて直ぐに次のゲームで使えるのはありがたいですね。
問題はこの「不安定な裂け目」どれくらいの難易度かという事ですね。
シーズン3リローデッドの新ダークエーテルのエルダーは尋常ではない数のソンビ、スペシャルゾンビが湧くので、今までのダークエーテルでは最強難易度でしたが、今回の「不安定な裂け目」も報酬の美味しさを考えると、相当な数のゾンビが押し寄せてきそうですが、挑戦し甲斐はありそうです。
略図のクールダウンがちょっと長いと感じていただけに、略図のクールダウンタイマーがリセットされて直ぐに使えるようになるというのは、MWZファンには待望の報酬ではないかなと思います。
そして、次に気になったのがウィークリーチャレンジのアフターマーケットパーツの詳細。
個人的には、グレランRGL-80の弾速と射程距離が伸び様々な弾が使用出来るようになる「JAK Thmper 656」キット、M4を50口径にアップグレードする「JAK Harbinger Kit」そして、FJX HORUSに大容量ドラムマガジンとリコイル向上強化をする「JAK Scimitar Kit」が注目かなと。
グレランRGL-80「JAK Thmper 656」
歩兵携行型グレネードランチャーRGL-80の改良型ロングバレル。 より高い弾速度と射程距離で発射する。 より多様なランチャー弾に対応。
M4用「JAK Harbinger Kit」
このM4用 50大口径コンバージョンキットは、非常に殺傷力の高い即死兵器である。 発射速度が遅く、弾速が低下し、反動が大幅に増加するため、慎重な扱いが要求される。
FJX Horus用「JAK Scimitar Kit」
FJX Horus用の大容量ドラムマガジンも使用できるこのアフターマーケット・キットでは、射程距離とリコイルの向上が標準装備されている。
この3つの武器は私もMWZで結構使う事もあるので、気になりました。
ロケランのRGL-80のJAKキットは弾速と射程が向上するのは良いですね。そして様々なランチャー弾にも対応するようなので、このあたりも気になるところ。
M4のキットはM4の利点である連射と弾速が低下して反動も大幅に増えるけども、即死(おそらく1発キル)可能な50口径に変わる物なので、一長一短かもしれませんが、使ってみたい衝動に駆られます。
FJX Horusは弾数が増えて射程が伸びるとの事で、これも良さげでMWZで活躍しそうです。
そして最後に気になったのが「ガンダム・コラボ」。以前から噂が出ていましたが、ついに公式発表で確定となりました。
「機動戦士ガンダム トレーサーパック」で、圧倒的なスピードと優雅さで戦場を駆け巡り、ニュータイプの力を覚醒させよう! シーズン4では、ガンダムをテーマにしたイベントとともに、以下の3つのパックが登場します。
トレーサーパック: モビルスーツ RX-78-2ガンダム
モビルスーツRX-78-2 ガンダム オペレータースキン、設計図3枚(2枚は「ガンダムトレーサー」、2枚は「モビルスーツ故障四肢切断」デスエフェクト付き)、コーリングカード、エンブレム、ローディング画面2枚、ウェポンシール2枚、ウェポンチャーム2枚、大型デカール、フィニッシュムーブ「ニュータイプフィニッシャー」がセットになっています。
トレーサーパック: モビルスーツ – MS-06S ザクII
トレーサーパック: モビルスーツ – MS-06S ザクII バンドルには、”MS-06S ザクII “オペレータースキン、3枚の設計図(”ザク・トレーサー “と “モビルスーツ誤動作による四肢切断 “のデスエフェクト付き)、コーリングカード、エンブレム、2枚のローディング画面、2枚のウェポン・ステッカー、ウェポン・チャーム、大型デカール、フィニッシュムーブ “灼熱の斬撃 “が含まれます。
トレーサーパック: モビルスーツ XVX-016 ガンダムエアリアル
トレーサーパック: モビルスーツ XVX-016 ガンダムエアリアル “バンドルには、”XVX-016 ガンダムエアリアル “オペレータースキン、ブループリント3枚(2枚は “エアリアルトレーサー “と “モビルスーツ誤作動切断 “のデスエフェクト付き)、コーリングカード、エンブレム、ウェポンチャーム3種、ラージデカール2種、ウェポンシール3種、ローディング画面3種が付属します。
初代ガンダムが好きな自分にとってはもう即買い確定のスキン。個人的にはグフが大好きだったので、グフを期待しましたが、それは流石になかったかw とはいえ、ツノ付でカラーといい「シャア専用ザク」なのと、ヒートホークを持っているのもポイント高しで、ガンダムよりこちらのシャア専用ザク・スキンは絶対買いという感じです。
他には、以下のトレーサーパックが記載されていました。
Emoting Ultra Skin Party Pack、Custom Molded Ultra Skin Pro Pack、Wildlife Wanted: トレーサーパック:バイトミー・パーティーパック、トレーサーパック:キネティック・ウルトラスキンなどなど:BlackCell、バトルパス、ストア・バンドルコンテンツのショーケースは5月24日(金)に公開だそうです。
シーズン4の開始時には、さらに200レベルと4つのプレステージ(14、15、16、17)がアンロックされ、レベルキャップが650から850に引き上げられます。 また、マルチプレイヤーとゾンビの両方で、階層化されたコーリングカードチャレンジの追加セットが利用可能になります。従来通り、シーズンごとのプレステージチャレンジは引き続き利用可能です。
という事で、自分的にはMWZの内容が少ないとは言え、略図のクールダウン要素は大きな朗報ですし、ガンダム・コラボも嬉しい。他にもブルース・リーの息子ブランドン・リーの遺作となったカルト的人気の「ザ・クロウ」や「フォールアウト」とのコラボも噂に出てますが、、「ザ・クロウ」は大好きな映画なので、このスキンも出たら買ってしまうかも。。
既にCOD次回作の情報も出始めており、MW3は製品末期ではあるものの、今回のバトルパスやトレーサーパックは、シーズン3より購買意欲がそそられるコンテンツが多く、前述のMWZの略図クールダウンのリセット要素といい、楽しみといえますし、ユーザーとしてはありがたいですね。
シーズン4は日本時間5月30日午前1時に全プラットフォームで開始され、リリース時にはパッチノートもリリースされるとの事です。
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