『The Callisto Protocol』待望の「ニューゲーム＋」モードが追加されるアップデート・パッチが配信。（パッチノート日本語訳）

日本では、レーティング適応外となって発売中止になってしまい、良くも悪くも話題となった『The Callisto Protocol』ですが、最近アップデート・パッチが配信され、プレイヤー待望の「ニューゲーム＋」モードが追加されました。

「ニューゲーム＋」とは、クリアしたゲーム内容（武器、武器強化、クレジットなど）をそのまま引き継いで、新たにゲームを最初からプレイ出来るモードで、本作のようなシングルプレイゲームは、繰り返しプレイする際には重要な要素でもあります。

しかし、本作は当初この「ニューゲーム＋」モードがなく、クリアしたデータを引き継いでプレイを楽しむプレイヤーからは批判も出ていました。

私もクリアして、ニューゲーム＋はあるものだと思っていたのですが、なかったので驚いたと同時にガッカリしていたので、今回のアップデートで「ニューゲーム＋」モードが追加されたのは非常にありがたい。

早速ゲームを起動すると、ニューゲーム＋が追加されたことを告知する画面が出ます。そしてメイン画面に行くと、「ニューゲーム＋」という新たな項目がトップに追加されていますので、分かりやすいと思います。

クリア後、改めてプレイして日本語吹替音声といい、ゲーム内のUI、表示などもしっかりと日本語化されています。ここまでしっかりとローカライズされているのに、日本で発売中止になってしまったのは、本当に残念でなりません。

ゲームを開始すると、通常の通りに開始されますが、武器、アップグレード、カリスト・クレジットは、最初のリフォージで反映されますので、そこまではプレイして辿り着かなければなりません。

そしてリフォージで最初の銃であるBI-55ピストル「ハンドキャノン」をプリントすると、ようやくクリアした際の所有武器、武器強化などが反映されます。反映された後は、後半で解除されるはずのライオットショットガン、アサルトライフルなども序盤から使えるようになります。

ニューゲーム＋をプレイし始めて感じたのは、最初の電撃バトンを取る前の序盤でさえ何回も死んで苦しんだはずが、あっという間に突破出来てしまい、拍子抜けしてしまいました。

あと、序盤の監視塔に戻る場面、私が最初にプレイした時の初期のバージョンでは、独房を抜ける時にゾンビが4体ほどいてそこで囲まれてしまい、何回も死んだ記憶があるのですがw、今回ニューゲーム＋の最高難易度で始めましたが、最初の時よりは突破しやすく感じました。標準難易度ではありますが、1回クリアした事で、少しはスキルが向上したのかな、、と感じました。

ニューゲーム＋を、序盤をプレイした上での感想ですが、様々なバグが修正、バランス調整もされたようで、最初の頃のバージョンよりより楽しめている印象です。

以下、公式パッチノートの日本語訳を記載しておきます。

New Game＋

以前にゲームをクリアしたユーザーは、パッチ適用後に「NewGame+」を利用することができます。

• ゲームを再起動が必要な場合があります。

• ゲーム終了時のセーブファイルが必要です。

Global

• 一部のユーザーで、実績「The Protocol is About Life」獲得が反映されない不具合を修正しました。

• New Game Plusを追加しました。ゲームをクリアすると、New Game Plusがアンロックされ、新しいセーブにプレッションが引き継がれます。すべての武器、アップグレード、カリスト・クレジットは最初のリフォージで回収することができます。

• すべてのプラットフォームにおける一般的なパフォーマンスの最適化。

• 障害物を乗り越えた際に、ダメージを受けないように修正。

• 特定のカメラアングルや進行経路によって、ジェイコブが地面から落下することがある複数の不具合を修正。

• キャビネット、ロッカー、シェルフがHigh Contrastモードで正しく表示されるように修正。

• ローカライズされた言語の音声レベル調整と字幕のミスマッチの調整。

PC

• トンネル階層で Two Head との戦闘中に、低頻度で発生するクラッシュを修正。

• 「シネマティックス・スキップ」ボタンが「インタラクト／ピックアップ」入力にマッピング。

• メインメニューでRay-Traced Shadowsを有効にすると起きる不具合を修正。

• 一部のエリア移行時にマウスカーソルが表示されない不具合を修正しました。

PS4

• Snowcatでジェイコブがダニと会話している時に、低頻度でクラッシュするのを修正。

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via reddit