10月の米国ソフトウェア売上「Call of Duty: Modern Warfare 2」が記録的な売上でトップ。 ハードウェアでは PS5 が月間トップに。

NPD Groupが月曜日に発表したデータによると、Activisionの『 CALL OF DUTY : Modern Warfare 2 』は、発売からまだ間もないですが、2022年の売上トップに君臨しているフロム・ソフトウェアのRPG大作『 Elden Ring 』に次いで、2番目に売れたゲームになっているようです。

過去12ヶ月では『エルデンリング』と『 Call of Duty : Vanguard 』に次いで3番目に売れたゲームとなっているとの事。

驚くべきは、NPDの10月の集計期間が10月2日から29日までで、『 モダンウォーフェア2 』が発売された10月28日の翌日にはNPDの集計が終了しているため、この結果は発売から僅か2日間の売上に基づくものだそうです。

この短期間での驚異的な売上記録からも、相変わらず『 CALL OF DUTY 』ブランド強しという印象ですね。シリーズ最高の売上記録ペースだそうで、今回の『モダンウォーフェア2』の前評判も高かったからもしれませんね。

そして、10月にアメリカで最も売れたゲーム機はPS5で、販売台数、売上金額ともにXboxシリーズX|Sを上回ったそうです。次点でSwitchとの事。

やはりなんだかんだでPS5強しというところでしょうか。

10月のゲームハードウェア、コンテンツ、アクセサリーに対する消費者支出は全体で43億ドル（約6,035 億円）となり、前年同期と比較して横ばいだったそうです。

🔚

via NPD , VGC