マイクロソフトがCyberpunk2077の世界観をイメージしたカスタムデザインのXboxOneX本体と、ワイヤレスコントローラー、ソフトを同梱したバンドルの製作舞台裏のメイキング動画を公開しています。
既に、次世代のXboxSeriesXの量産に入ってる事で、現行世代のXboxOneXのカスタムデザインモデルはこれが最後となります。
しかも、テーマがサイバーパンク2077というタイトルなので、開発チームもデザインしがいがあったようで、色の選定工程から、試作機までこれもいい、あれもいい、これはダメだと議論も白熱、何種類ものデザインパネルが作られたようです。
今回のメイキング動画の解説でなるほどと思ったのは、本体の天板と底面でゲーム内の違う勢力図に分けられてデザインされているということです。しかも天板だけでなく、夜行性塗料で光るNO FUTUREの文字が描かれている底面にもスーパーシャープなレーザーエッチング彫り加工がされ、おまけになんと背面にまで配慮する懲りよう。
そして開発陣も今までやったことがない強調するカスタムXBOX史上初の試みが、カラーHDMIケーブルw Cyberpunk2077の世界観に合わせたカラーのHDMIケーブルにまでする徹底ぶりですw
コントローラーへのこだわりも尋常ではなく、ジョニーシルバーハンドの所持する武器の製造会社、アラサカコーポレーションのロゴやレーザーエッチングで彫られたNO FUTUREの文字、今までのコントローラーで最もメタリック感の強いシルバーメタリックカラーと完成度がとにかくすごい。
Cyberpunk2077のリードグラフィックデザイナーのPrzemystaw Juszczyk氏とアートディレクターのPawet Mielniczuk氏が製品をチェックする場面もあり、開発陣も脱帽するほどのコダワリのディテールと完成度に、大満足しているようです。
Cyberpunk2077の世界観の重要なグラフィックとアート部門の2人が文句なしでお墨付きを出した珠玉の完成度を誇るCyberpunk2077のカスタムデザインXbox One Xバンドルは、日本でも6月に発売が決まっています。現行機最後の有終の美を飾るに相応しい見事なまでのディテールと完成度なので、既にXboxOneXをお持ちのユーザーさん、もしくはゲームパスも始まったし、これから買おうと思っているユーザーさんにはまたとない最高のタイミングかもしれません。
ここまで細部に渡り手の込んだカスタムとデザインが施されたカスタムデザインのゲーム機は全ハードを見渡してもないと思います。ある意味、量産品質の限界に挑戦したゲーム史に残るカスタムデザイン本体だと言えると思います。観てると、本当に欲しくなりますね。。 Xbox Series Xが出るというのに困ったものですw 🔚
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