Xbox E3 2021に先立ってリークされたStarfieldトレーラーで、Bethesdaの次期新規IPであるStarfieldは、正式にXbox Series X、Xbox Series S、PC向けの独占タイトル、つまりマイクロソフト独占となります。
多くのXBOXユーザーだけでなく、コンソールユーザーが超大作の「Starfield」がXbox独占となるのかどうかを気にしていただけに、これは非常に重要な意味を持ちます。
「Starfield」のような大作が独占タイトルとしてXboxに登場するという事は、『The Elder Scrolls VI』のような他のベセスダのゲームもXbox独占になる可能性もあるのかもしれません。
「Starfield」は、2022年11月11日の発売を目指しており、「Halo Infinite」や「Forza Horizon 5」などと並び、注目度の高い独占タイトルでゲーマーを獲得するというマイクロソフトの戦略を改めて鮮明にしたかもしれません。
しかし、今後のBethesda作品が全てXbox独占になるとは限りません。
しかし、「Strafield」のような大作も月額僅か1000円程度のゲームパスで初日からダウンロードしてプレイ出来ると思うと、ゲームパスはお得過ぎるなと改めて思います。正直、ゲームパスメンバーにならない方が損なのではないか?と言えるレベルだと思いますね。
「Starfield」は、マイクロソフトがZenimaxメディアグループを買収する直前まで、ソニーが時限独占交渉をしていたようで、マイクロソフトの買収で、破談になったとGameInformerが報じていました。
当ブログ参考記事:【GameInformerジャーナリスト】「ソニーはXboxのゼニマックス・メディア買収前に、スターフィールドとの契約交渉をしていた。」らしい。
ソニーが時限独占を狙った「Starfield」は結局、マイクロソフトが買収して阻止し、奪い返したという結果になったという事ですね。
いずれにしろ、大作「Starfield」がXbox、PC独占と決まった以上、今後出てくるであろうZenimaxメディアグループタイトルの展開がどうなるのか、気になるところです。🔚
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