ロシア海軍は、冷戦時代のUFO目撃の記録を2009年に機密解除していますが、その中でも興味深いのは、全体の15%以上が湖や海で起きている事です。「UFOは水に引き寄せられる傾向がある。」と、あるロシア人将校は説明しています。
1992年にロシアの原子力潜水艦が水深260mの海中で6機の不明物体群をソナーで捉えたようです。その物体は猛スピードで近づいてきたようです。そして一旦、潜水艦の手前で速度を緩めたようで、明らかに潜水艦の存在を認識した上での動きをしていたようですが、物体はそのまま飛び去り、その後潜望鏡で見ていると、物体群は海中に浮上し猛スピードで飛び去ったようです。
当時、その潜水艦を指揮していたロシア海軍潜水艦艦長は
「信じられないほどの速度で動いている実体のある物体を観測したことが何度かあった。物体の移動速度は、計算では約230ノット(なんと約時速425km!)もの速度を示した。水の抵抗は大きく、それほどの高速な速度で水中を移動することは、現在の地球の物理学の法則を無視したようなものだ。説明は一つしかない。そのような能力で航行する物体を開発して搭乗している生物は、我々をはるかに凌駕したテクノロジーを持っているということだ。」
と驚くべき証言をしています。
水中を時速425kmで移動というのは、本当に驚くべきで、水の抵抗だけでもとんでもない抵抗になります。理論的にそこまでの速度で移動出来るということは、やはり物体が水に接しておらず、抵抗力なしで航行している事が考えられますが、そのような技術は地球上には存在しない(少なくとも表向きは)はずなので明らかに未知の物体(未確認物体UFO)と言えるでしょう。
機密解除された遭遇事件の中には、驚くべき事件もあり、その中でも1982年、世界で最も深い湖と言われているバイカル湖での遭遇事件は注目されているようです。
バイカル湖で、7人のロシア海軍潜水士訓練生らが、水中でヒューマイド型エイリアンに遭遇、そのうちの1体を捕獲しようとしたところ、見えない何かの力で撃たれ、なんと3人のダイバーが死亡したようです。
Image:Quest TV
ヒューマノイド型生物はヘルメット状の潜水具?を被っていたようで、証言では「透明なヘルメット状の物を被り銀色のスーツを着たヒューマノイド型生物集団」を捕獲しようと追いかけ(おそらく命令かと思われます。)、反撃にあい死亡した。と生き残った3人の潜水士らの驚くべき証言が報告されています。
捕獲しようとして反撃にあって死亡者まで出ていることに戦慄します。
もし、この地球に地球外から知的生命体が飛来し、密かに人類を観察しようとするならば、当然目立たない人目の付かない場所を選ぶでしょう。
そうなると、海中はうってつけの場所と言えるかもしれません。意外かもしれませんが、海中、特に深い海底は宇宙より監視の目が行き届かない場所でもあり、見える範囲に限れば、宇宙より人目の届かない未知の場所が多いとさえ言われているのです。空だけでなく、海中や湖から飛び出してくる目撃報告が意外と多いのはその事もあるのかもしれません。
これは地底なども同様のことが言えます。数年前には、NSA(アメリカ国家安全保障局)、CIA(中央情報局)の元職員で、現在はロシアに亡命中のエドワード・スノーデンは数年前に、
「DARPA(ダーパ:国防高等研究計画局)にいる大半の人たちは、地球の地中深くのマントルに人類よりもはるかに知的な生命体が存在していると確信している。その職員たちが、さまざまな機密情報を根拠に、地底深くに住む高等種族と、彼らが出入りに利用する高度な航空機の存在を確信している。」
と驚くべき事を明かしています。
この事から、もし地球外生命体が地球に来ていると仮定すると、実は空からというより、地底や海底に潜み、そこから来ているのかもしれません。🔚
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