Xboxのバーチャル・プレスブリーフィングがオンラインでリークされました。
XboxシリーズSコンソールの発表を含むプレスブリーフィングで、WalkingCatというアカウントによって4つのパートに分けてTwitterに投稿されました。しかも映像は360Pの低画質と1080Pの高画質と2つの画質で見れるオマケ付です。
私も一応全てを見てみましたが、内容的にマイクロソフトがXboxシリーズSを発表する予定の状況下で、来週公開予定だったメディアに見せることを意図したマイクロソフトのバーチャルプレスブリーフィングのように見えます。
本来は来週の予定だったXbox Series Sの発表計画は、ThurrotとWindows Centralによって9月8日に公開されたXbox Series Sの画像と価格情報が明らかにされ、計画は吹き飛ばされました。
当時ツイッターユーザーの「WalkingCat」は、XboxシリーズSの姿をTwitter上で短いビデオクリップをリークしました。このクリップは、今日完全にリークされたバーチャル・プレスブリーフィングから撮影されたことも判明しています。
これらのリークの翌朝に、マイクロソフトは公式ツイッターでXboxシリーズSを確認し、本日リークされたバーチャル・プレスブリーフィングで詳細な発表を行いました。
通常は厳格な秘密保持契約を結んだ報道関係者が出席するバーチャルな記者会見が、このような形でネット上にリークされるのは珍しいことです。これは一般向けではないので、一般消費者向けのイベントよりも派手さは少なく、詳細な情報が多いのが特徴のようです。
4つのビデオクリップは、既に公式XboxWireで公開された事、公式YOUTUBEチャンネルのインサイドXbox SeriesSなで語られた内容は既に当ブログでも日本語訳と解説記事を掲載済みで重複するので、今回のバーチャルプレスブリーフィングに関しては詳細には触れません。
Xbox Series Sの事前リーク、フィル・スペンサー氏が事前のオンラインディスカッション時、自室のラックにSeries Sをしまっていたり、公式ツイッターの見て見ぬ振りな画像投稿など、マイクロソフト側もどこかリークを「遊んでいる」「楽しんでいる」ような雰囲気さえありました。
ここまでSNSなどネットが拡大している現在では、マーケティングの一環として意図的なリークで炎上させ、注目を集めるというのも一手なのかなとさえ思えます。そんな情報に一喜一憂されるのも発表までと発売されるまでだけの楽しみでもあるので、こういったことは今の時代だからこその楽しみ方なのかもしれません。
とはいえ、昔のように発表会で初めて見て驚き、ワクワクするような新鮮さが失われてしまったのも確かなので、この緩すぎる状況はもう少し改善した方が良いかもしれません。🔚
でも今回の一連のリーク騒動は結構楽しめましたよね。少なくとも各SNSではxboxの話題がかつてない盛り上がりを見せていたことは確かなようで、仮にこのリークがマイクロソフトの意図したものだったとしたら、その作戦はとりあえず大成功だったように見えます。さて私が買うのは..やっぱりseriesXの方かなぁ。
なんかマイクロソフトはリークを楽しんでいる感じですよねw
フィルスペンサーさんがリモート出演時に背後に「Series S」を隠したりw
私はとりあえずはRTX3090を買って、とりあえずXbox Series Sが気になるので、Series Sを買おうかなと。
後々にXbox series Xの限定カスタムモデルでたら買おうかなとw