夏と言えば、昔からTVでは心霊特集、心霊番組、恐怖特集など色々放送されていましたが、ここ最近はそういった番組も少なく恐いもの好き、心霊番組ファンからすると、寂しい感じでした。その中でも奮闘しているのが、「我が道を行く」テレビ東京が今年もやってくれました。
テレビ東京で、8/26(水)よる18時25分から恒例心霊番組「最恐映像ノンストップ8」が放送される事になりました。しかも3時間枠です。更に、今回は遂にというか、久々にこの手の地上波番組に登場する真打ちとも言える稲川淳二さんです。
テレビ東京の「最恐映像ノンストップ」は、前々回、前回の6、7と昭和の心霊番組で活躍した宜保愛子氏や昭和時代に心霊写真ブームを巻き起こした中岡俊哉氏の心霊写真を取り上げるなど、スタッフに昭和世代がいるのか中々渋い番組構成の心霊番組です。
夏も終わりが近づいていますが、折角なので納涼も兼ねて、過去に私が見た心霊映像でこれは凄いなと思った映像をいくつかYOUTUBEからピックアップしました。今あるようなこれ見よがしなものではありませんが、地味ながらも怖いと思います。
稲川淳二さんと言えば、今でこそ「怖い噺家」ですが、昭和時代は結構、心霊番組の突撃レポートなどからバラエティでの弄られ役など、多方面で活躍された方です。そしてピックアップしたいのは、心霊番組好きの間では伝説的になっている「樹海で聞こえてきたお経」動画です。
青木ヶ原の樹海で、稲川淳二さんと女性2人で深夜に突撃レポートしているときに、お経が聞こえてきたのですが、稲川淳二さんがその声のする方に向けてカメラのシャッターを切った途端、そのお経の声が大きくなり猛烈な勢いで迫ってきて女性が思わず逃げ出してしまうという映像です。ナレーションは懐かしの田中信夫さんですね。
後、有名なのが、TVの企画ではないイベント?か何かの企画で、関西でも最恐スポットと言われている廃病院に芸人が一人でビデオカメラを持って夜中の3時に入り、撮影を開始したところ、ある部屋に入った途端に状況が一変し、人の気配を感じるようになったようで、照明もおかしくなった時に芸人の右側背後に女性?と思われる不気味な顔が一瞬、覗き込み照明が眩しかったのか、目を細めて直ぐにいなくなってしまいました。後の顛末を北野誠さんが話していますが、これはファンの間でもガチで有名なビデオです。
そしてこれも有名な沖縄で撮られた沖縄の兵士?の心霊映像です。一人どころではなく、数人?の兵士と思われる兵士が何か話をしながら見ている様子が映っています。
そして、昭和の心霊物と言えば、中岡俊哉の心霊写真集です。これは当時、ベストセラーになり私も全巻購入し怖かったのをよく覚えています。
他にもガチで怖い映像がありますが、最近の明らかに作り物としか見えない、あからさまな映像より、この手の昭和時代の心霊映像や心霊写真の方が、作り物か本物なのか、微妙なラインが良かったのかなと思います。今回私がピックアップした動画に関してはガチだと思っています。🔚
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