遂にトランプ大統領がJFK(ジョン・F・ケネディ大統領)暗殺に関する未公開だったファイル、約8万ページもの膨大な量の無編集の資料が公開されました。
あまりにも膨大な量のため、現在様々な専門家、ジャーナリストは鋭意調査中のようですが、全てを精査するには数ヶ月を要するようです。
そして数日前に、NewsNationの調査ジャーナリストであるロス・コルタート氏が、公開されたJFKファイルを調査中の元米国諜報員のジェフ・クルックシャンク氏にインタビューした動画が公開されました。それは驚くべき事が明かされ話題になっています。
動画では、クルックシャンク氏がJFK殺害は、人間ではない知性体(地球外生命体)に関するJFKの知識と直接的な関係(動機)があり、JFKはこの衝撃的な情報を明らかにすることを計画した事も暗殺された動機の一つと述べています。
クルックシャンク氏はまた、アメリカ政府に “ディープ・ステート “が実際に存在することを証明するだけでなく、CIAが1960年代に某国の重要人物に対し人身売買に関わり、若い女性の“供給”を行っていた事も衝撃的で、文書にはその人物の名前も記載されているようです。コルタート氏に名前は?と聞かれ、さすがに名前を言及するのは避け、ファイルナンバーは分かるので、ナンバーから調べれば分かりますと濁しています。
現代の今でも聞いたら驚くのような評価の高い相当知られた人物のようです。しかも、驚くべき事に“それ”が撮影されていたそうで、エプスタイン島事件の前兆でもあったかもしれないとしています。これは衝撃。CIAがそんなことを行っていたとは、、唖然というか、ある意味なんでもありで怖いですね。そしてここでジェームズ・アングルトンという人物の名前が出てきます。
クルックシャンク氏によると、重要なのは「ジェームズ・アングルトン」という人物で、様々な文書で名前がありかなり重要な人物だったようです。アングルトンは、イスラエルと中東の独占的な責任者だったようで、1946年〜47年にかけてイスラエルの建国にも貢献し、イスラエルの核兵取得を支援もしていた事も明らかになっています。アングルトンはCIAの対外諜報活動の責任者でもあり、アメリカの外交政策に影響力を持つほどの絶大な権力を持ち、イスラエルに利益になる決定も下していたのです。アングルトン氏は、以前の文書でもその名前が編集(消される)ことが多かったようで、諜報機関としてはジェームス・アングルトンという名前を表には出したくなかったようだとクルックシャンク氏は述べています。
クルックシャンク氏は公開されたJFK文書にはドロシー・キルガレンという当時勇敢なジャーナリストとマリリン・モンローとの電話の傍受記録もあったそうです。JFKはロズウェルで回収された「存在=地球外生命体と宇宙船」を空軍基地で見たことをマリリン・モンローとのピロートーク(ベッドで)の際に話していたそうです。
そしてJFKとの関係が終わった後、JFKとRFK(ロバート・ケネディ)が自分を気にかけなくなった事に腹を立て、マリリン・モンローはJFKとRFKから聞いたその「存在」の話など、知っていることを全て会見でバラそうとしていたようです。そして、その報告書を書いたのがジェームズ・アングルトンだったようで、アングルトンの署名もあったようです。クルックシャンク氏によると重要なのはその文書の日付が1962年8月2日で、マリリン・モンローが亡くなったのは翌日の8月3日だったそうです。その事から、結果的にそれがトリガーとなってモンローもJFKも殺害されたとしか思えない。とまで言及しています。

しかも、JFKはその「存在」の事を演説で明らかにしようとしていた事、その過程でMJという組織があり、更に「エホバ」という名の存在もあり、MJ12は科学者、軍関係者、諜報機関関係者で構成されたユニットで正に実在していたようで、偽文書と言われたMJ12の存在は本当だったという事になります。
そして、「エホバ」には、墜落した地球外の宇宙船を回収、リバースエンジニアリングするということだと衝撃的な内容を述べています。
その中には火事で焼却されたと言われるいわくつきの文書もあったようで、UFO(地球外生命体)が公然と出現してきた場合、生物化学兵器をコミュニティに散布し、MKウルトラ計画の一環でマインドコントロール活動するといった心理作戦も選択肢の1つの記述まであったようです。
そして、JFKがMJ 12に対してその「存在」に関して詳しく説明するよう求めていたようです。文書の中ではJFK(コードネームは「ランサー」と呼ばれていた)がこれ以上厳しく説明するよう迫るなら暗殺が必要だと臭わすようなニュアンスの記述まであった(ハッキリと記述されているわけではない)ようで、これも驚きです。
この文書に関しては様々な真偽が議論されていますが、クルックシャンク氏は、有名な日付と呼ぶ1961年6月28日に、JFKがCIA長官だったアレン・ダレスを呼び出し、MJ12と心理作戦について全てを知りたいとする指令の文書も発見したそうです。そしてクルックシャンク氏は、国家安全保障のファイルの中で関連する記述も見つけたそうで、JFKが彼の周囲のブレーンの一人であるマクスウェル・テイラーという将軍を5412という特別グループの責任者に任命した日付でもあるそうです。クルックシャンク氏は、この5412という特別グループこそがMJ12だと思っていると述べています。
つまり、同じ日時にJFKは責任者のアレン・ダレスを呼び、5412の責任者にマクスウェル・テイラー将軍を任命するので、MJ12と心理作戦の全てを私に説明するようにと迫ったということのようです。この心理作戦には対UFO(地球外生命体)も含まれているようです。ちなみにアレン・ダレスは同1961年の11月にCIA長官を解任されています。JFKの暗殺は2年後の1963年11月22日です。

クックシャンク氏は、出所の真偽が疑われていたマリリン・モンローの殺害の動機やドロシー・キルガレンの死に関して、CIAの地球外生命体の隠蔽とJFK暗殺などの文書の内容が、今回の公開された文書によって辻褄が合ったということのようです。つまり公開された文書に今の所決定的な記述はないものの、それを裏付ける、パズルのピースが埋まる記述がいくつも見つかっているということのようです。
特に今回の動画で興味深いのはMJ 12という組織は実在していたという事ですね。そしてその名称が5412という特別グループだったという事。しかもエホバという組織と関わり、地球外生命体に関する情報の隠蔽に関わっていた事も裏付けが取れたという、、
クルックシャンク氏はCIAはこのまたとない機会に全てを曝け出すべきだと述べ、それを可能にするのは現在のCIA長官であるジョン・ラトクリフ氏だとしています。ラトクリフ氏は過去に衛星監視システムが捉えたあり得ない速度で直角ターンするUFOの存在についても発言しており、UFOに関して「免疫」がありオープンな側面を持つ人物なので、期待したいとの事。

今後驚くような事実が明るみになるかもしれないと述べており、今後も調査を精力的に続けていくとの事で、今後の動向も非常に気になります。🔚
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