NETFLIXのオリジナル・ドキュメンタリーシリーズ『エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO』が、11月8日から配信が開始されています。
ジョージ・ナップ(George Knapp)氏は、アメリカのジャーナリストで特にUFOや超常現象に関する報道で知られています。
ナップ氏は、ラスベガスの テレビ局KLAS-TVで働いており、1989年にボブ・ラザーのインタビューを行ったことで有名な方です。
ボブ・ラザーは、エリア51の中でも特に厳重な警備の秘密区域だという「S4」と呼ばれる地域で、地球外文明から与えられたという9機の宇宙船(UFO)のうちの1機のUFOの動力源を研究していたと主張し、ラスベガスのKLAS-TVの番組内のジョージ・ナップ氏によるスクープ・インタビューを通して世間に暴露しました。
この暴露インタビューは全世界で注目、日本でも矢追純一さんの番組でも紹介されました。
このボブ・ラザーの爆弾証言で一躍有名になったナップ氏は、数々のドキュメンタリー映画や書籍を通じて、UFO研究や政府の隠蔽工作についての情報を追跡し世間に広めようと日々精力的に活動しています。
彼の報道は、UFOコミュニティ内で高く評価されており、国際的なUFO会議でも頻繁に講演を行っています。正に米国のUFOジャーナリストの間ではレジェンド的な存在です。
最近は、同じくUFOジャーナリストで、ボブ・ラザーのドキュメンタリー映画『ボブ・ラザー: エリア51と空飛ぶ円盤』を製作し有名になったジャーナリストのジェレミー・コーヴェル氏と共に、「Weaponized」 というUFO情報番組を定期的に配信しています。
早速エピソード1を視聴しましたが、メインはキャトルミューティレーション。キャトルミューティレーションとは、健康で元気だった牛が突然、1滴も残らず血液を抜かれ、生殖器や舌、目玉などレーザーと思われるような鋭利な物で綺麗に切り取られ、死んでいるという事件です。不可解なのは、その周囲に人の足跡や車などの轍もなく、ポツンと置き去りにされている事です。そしてその前後にUAP(UFO)が目撃されている事から、さまざまな憶測がされています。
今でも多く扱われているUFOネタではありますが、今回はかなり突っ込んで取材しているようで、現地の被害者たちの被害はかなり深刻なようで、牛一頭で被害は約2万ドル(約300万円)だそうです。現場の状況、目撃者がなく、人の気配を全く感じない事から、エイリアン説も笑って否定出来るような状況ではないようです。
全6話構成となっており、非常に興味深いドキュメンタリーになっているので、UFOフリークはもちろん、是非視聴をオススメします。🔚
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