米軍パイロットが任務中に「球状のUFO」が並走している映像を多数撮影している模様。しかし、映像は機密扱いで全て非公開に。

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米軍パイロットが、任務で飛行中に「球形のUFO」が傍を飛行している映像を何十本も持っていると、研究者が主張しています。

UFO関連を調査しているジャーナリストのロス・クルサート氏によると、問題のUFO映像は非公開だそうで、何が撮影されたかを正確に知るためには、完全な調査が必要だと述べています。

球状UFOと言えば、最近もUAP調査ジャーナリストで映像作家のジェレミー・コーヴェル氏が、米軍機が撮影したイラク上空を飛ぶメタリックな外観の球形UFOが映った写真が公開されました。映像は動画でしたが、動画自体は機密となっているようです。映像は、アメリカの議員に公開された機密ブリーフィング・ビデオに含まれており、活発な紛争地帯でUFOが撮影されたのは初めてとの事。更に先々週行われた米議会でのUAP公聴会でも、AAROのショーン・カークパトリック博士が中東で撮影されたという球形のUAPビデオ映像を公開しています。

クルサート氏は、「この種の物体をしっかりと未確認異常現象(UAP)と分けることが重要です。」と述べています。UAPとは、米軍が目撃・撮影した謎の物体の正式名称で、国防総省による正式な調査も行われています。

クルサート氏はスカイニュース・オーストラリアの取材に

“UAPは、核施設や米国本土の軍事施設、さらには中東の上空にも出現している。私が、アメリカの東海岸と西海岸の米軍パイロットにインタビューしたところ、訓練中に戦闘機コックピットの右に戦闘機と並んで飛ぶ球状の物体が見えたそうです。

そして、彼らはその物体をビデオに撮り、それを指揮官に渡したそうですが、そのビデオは今も機密扱いにされています。彼らは現在、米国防総省内のペンタゴンUAP調査局であるAAROという組織の調査対象になっています。

これらの物体が何であれ、完全に説明されることのない謎が続いています。「何百もの」物体が米国の空域に現れ、国家安全保障に直接的な危険をもたらし、既知の人類の科学をはるかに超えた動きをするのです。

ジェット戦闘機のパイロット、軍の偵察パイロット、貨物パイロット、民間人パイロットなど、さまざまなパイロットに話を聞いたところ、ほぼ全員のパイロットが目撃しています。彼らが見ているものが何であれ、完全に調査する必要があります。

とも述べています。

2004年のニミッツ事件でUAPと接近遭遇した海軍エリートパイロットのデイブ・フレイバー氏とアレックス・ディートリッヒ氏が、UAPが当初海面を不規則に動いていたところ、フレイバー氏の接近に気がついて急上昇し、円状に追いかけっこになり、最終的に物体に追いついた途端、一瞬にして急加速して消え、数秒後に100km先の合流地点に滞空していたと、60Minutesの番組で証言しています。

つまり、物体は急加速して数秒で100km先の合流地点に到達、停止し滞空していたという驚くべき速度と加速力にも驚きですが、海軍の一部の人間しか知らない合流地点をなぜ知っていたのかにも驚いたようです。

フレイバー氏によると、まるでどこに行くか分からないピンポン玉のような飛び方をしていたとも述べています。証言からも、消えたように見えるほどの急加速、急停止を音もなく行えるようです。

クルサート氏の話を聞く限り、米国防総省のUAP(UFO)調査部隊であるUAP TF(タスクフォース)の後に設置されたAARO(全領域異常解決局)は、先日も2回目の公聴会で、AAROを統括するショーン・カークパトリック博士が「今のところ、地球外物体とされる証拠はない。」と繰り返し述べ、再び中東の上空を細長い飛行物体が通過する米軍監視機が撮影した映像などいくつかが公開されましたが、AAROの元には決定的なハッキリと映ったUAP映像が多く集まっていると思われますが、ほとんどが機密扱いのようで、中々表には出て来ないようです。

想像するに、公開されている映像の多くは解像度が低く、物体の詳細なディテールが分からない映像ばかりで、機密扱いされている映像にはかなり鮮明な高解像度で物体のディテールも分かるような映像が沢山あると思われます。

なぜかというと、2017年にリークされて公になった海軍の戦闘機が撮影した正真正銘の映像と国防総省も認めた3つの映像のうちの一つ、ジンバルと呼ばれている以下の映像があります。

この映像を見た元海軍パイロットのライアン・グレーブス氏は、「私が見た映像はもっと鮮明な高解像度で、物体のディテールまでよく分かる映像でした。中には何機も映っている映像もありました。」と述べ、UAPが傾いて垂直になっていますが、更に映像にはその続きがあることも匂わせていました。どうやら、国防総省にはUAPの姿が相当ハッキリと映っている映像が沢山あるようです。

このことからも、このジンバル映像の続きにはUAPが垂直に向きを変えたところで終わってはいますが、その後に急加速して飛び去るまでところまでの映像だった可能性があるようです。問題はなぜ、そこで切った映像が機密解除されて結果的にリークされたかです。

しかも、より鮮明な映像だったということからも、リークした映像は解像度が低くされたか、物体のディテールがよく分からないように加工されている可能性もあります。

公聴会などが開催されても、決定的な証拠の多くが機密扱いで公開されないとなると、最終報告も結局は今までと何ら変わらず、表には出てこず終いで、結果的には有耶無耶で尻すぼみになってしまう事を狙っている世にも感じます。公開推進派の議員の方達、ジャーナリストの方々には、それだけはなんとか回避して頑張って頂きたいところです。🔚

via Skynews Australia

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