「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」最終10話が事前に一部地域でリークされるも、前作超えの最高視聴者数を獲得。

     

ゲーム・オブ・スローンズの前日譚でターガリエン家の栄枯盛衰を描く、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が遂にシーズン1フィナーレとなる第10話が公開されました。

金曜日に一部の地域で、最終10話が事前に流出してしまい、違法サイトでダウンロードして観れてしまうという困難にあった

初期のエピソードからはやや減少こそしたものの、HBOのシーズンまたはシリーズのフィナーレとしては、2019年5月の「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終シーズン以来の初日の視聴者数を記録したとの事。

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の初回放送の視聴者数は、900万人から950万人の範囲で推移していたそうです。

HBOによると、「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終2シーズンを除くすべての作品よりも高い数字を記録した事で、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は無事に軌道に乗ったという事ですね。

HBOとHBO Maxの会長兼CEOのCasey Bloysは声明で、

“「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が世界中の「Game of Thrones」ファン、そして初めてWesterosの世界を知った新しい視聴者に支持されたことにとても感激しています。ジョージ(R・R・マーティン)、ライアン(J・コンダル)、ミゲル(サポチュニク)、そして「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の製作チーム全員に、素晴らしいファースト・シーズンになった事を祝福します。”

シーズンフィナーレとなる最終話でのエイモンド(ユアン・ミッチェル)とルケアリーズ(エリオット・グリホルト)とのハプニングは、ジョージ・R・R・マーティンの原作「炎と血(Fire and Blood)」で描かれたように、ターガリアン家の衰退の要因となった内戦(双竜のダンス)へとつながるようです。

ライアン・コンダルとミゲル・サポチニクは、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン1で共同脚本家を務めました。サポチュニクは、シーズン1終了後に番組を降板(番組プロデューサーとしては残リ、他のプロジェクトに携わると思われる)、シーズン2でコンダル氏は単独で番組制作を担当する予定だそうです。

しかし、「ゲーム・オブ・スローンズ」と「ザ・ソプラノズ」のベテランである、アラン・テイラー氏が新たに製作総指揮として加わり、シーズン2のいくつかのエピソードも監督する予定との事です。

私もシーズン1フィナーレの第10話を月曜日に観ましたが、最後のエイモンドとルケアリーズのドラゴン・バトルはハラハラして観ていましたが、、結果的にまさかの事態が起きてしまい、唖然としてしまいました。。

この出来事で、戦争となるのは避けられない事態となったのは間違いないでしょう、、シーズン2は2024年配信開始とも噂されており、ファンは長ーい期間待たなくてはなりません。。ファンとしては非常に待ち遠しい日々となりそうですが、私も首を長くして楽しみしておこうと思います。

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via THR

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