ディズニープラスのオリジナルドラマ『オビ=ワン・ケノービ』でユアン・マクレガー演じるオビ=ワンと、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカー=ダース・ベイダーのファンにとってはたまらない展開になっていますが、クリステンセンが完全な姿のベイダーを演じるのは、今回が初めて。EP4の時は、198cmで元ウェイトリフティングの選手でもあったデイビッド・プラウズ氏がベイダースーツを着て演じていました。
Wikipediaによると、プラウズさんは殺陣が苦手だったそうで、ライトセーバーを折ってしまうNGを連発してしまったそうで、エピソード5『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』以降は、そのシーンのみ殺陣指導のボブ・アンダーソン氏がアクターを担当していたそうです。ボイス・アクトは、ジェームズ・アール・ジョーンズ(星の王子ニューヨークへ行くのエディ演じるアキーム王子の父親役など)が演じています。
最近のFatherlyとのインタビューで、クリステンセンはダース・ベイダー役への準備と “ベイダーボディ “の準備について話しています。
“そのプロセスは、私にとってとても重要だったと思います。肉体的にも、あのキャラクターに戻る必要があったのです。できるだけ多くのカロリーを消費しました。ダース・ベイダーのスーツの隙間を埋めるために、約9ヶ月かけて25~30ポンド(約11〜14kg)増量しました。”
“撮影終了後もベイダーボディを維持しようとしたんだ。でも、正直なところ、ほとんど以前の食生活に戻ってしまいました。その後、ちょっと萎んでしまいましたねw ”
ScreenRantが、クリステンセンに今後のプロジェクトで、再びベイダーを演じのか?について尋ねたところ、
“それは分かりません。その質問には答えられません。確かにこのキャラクターを続けたいし、更にもっとできることがあるような気がします。本作の準備として、私はできる限り多くのリサーチをしました。ダース・ベイダーのコミックや、ダース・ベイダーだけに焦点を当てた単体のコミックもいくつか読みましたが、そこには本当に興味深いものが沢山ありましたね。。またこのような機会に恵まれれば良いなと思います。”
と述べており、クリステンセンは乗り気のようです。オビワンも好評で反響もあるので、間違いなくシーズン2は作られるでしょう。
やはり多くのスターウォーズ・ファンは、伝説のEP4〜6が絡む世界を見たいのではないかな、、と私は思っています。🔚
via Fatherly, ScreenRant
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