『Horizon Forbidden West』を開発するPlayStation Studios所属のGuerrilla(ゲリラ)スタジオと、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、プレイステーションのユーザー、世界各地のパートナーとともに、複数の森林再生プロジェクト(植樹)を通じて『アーロイの森』を作っていくと発表しました。
SIEブログによると、これらのプロジェクトはPlaying for the Planetアライアンスの一環として、国際連合環境計画(UNEP)とて国連REDDプログラムが結成したPlay4Forestsが実施するものとの事。
SIEは、Arbor Day Foundationとともに、『Horizon Forbidden West』でプレイヤーが「恐れの谷到着」のトロフィーを取得する度に、木を一本植樹(最大288,000本)。SIEは、この取り組みを通じて、カリフォルニア、フロリダ、そしてウィスコンシン州における三つの主要な森林再生プロジェクトを全て達成できるよう支援するとの事。
他にも英国、ニュージーランド、ドイツ、フランス、カナダで植樹を計画しているようです。詳しくはSIEブログをお読みください。
現在、世界最大の熱帯雨林でもあるアマゾンでは、木の違法伐採による森林破壊、そしてその違法伐採業者や、違法金採掘業者によるアマゾン川の水銀汚染、そしてその連鎖による木々の枯死、アマゾン川流域に住む原住民の方々の健康被害(水銀汚染による公害病)も深刻な問題となっています。
そして更に自然発生の山火事による焼失で、世界各地の森が次々と失われ、環境破壊は限界点に近づきつつあるとさえ言われています。
そのような待ったなしの状況下、こう言った植樹によっての緑化促進は、地球環境を守る上でも非常に重要で大きな意味のある事でもあり、大変素晴らしい事だと思います。
私も緑化推進の募金には積極的に参加していますが、こういったプロジェクトは大歓迎です。微力ながらも我々一人一人が意識して協力する事で人数が増えれば、それはやがて大きな力になるのではないでしょうか。
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via SIEブログ
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