Xbox20周年を迎えて一気に70タイトルの後方互換タイトルが発表されました。私も早速、その中のマックスペイン1、2、3、DOA 2 Ultimate、DOA 3、DOA 4、そしてリッジレーサー6のダウンロード版を購入してプレイしてみました。
既にDOA 2 Ultimate、DOA 3、マックスペイン1、 2の方はスクリーンショットをはじめ当ブログで詳しく紹介しましたが、DOA 4、Max Payne 3、リッジレーサー6はまだ紹介していませんでした。
関連記事:XBOX後方互換に対応した初代XBOXタイトル、FEAR1〜3、DOA2 Ultimate、DOA3、Max Payne 1、2などがEnhanced & HDR化でリマスターレベルに向上。
DOA 4、Max Payne 3、リッジレーサー6は後方互換に対応したものの、高解像度化されるXbox Enhancedには対応していないのです。DOA 2 Ultimate、DOA 3、マックスペイン1、2が高解像度化されたので、当然これらもEnhancedに対応しているだろうと思っていたのですが、対応していなかったのです。。
DOA 2 Ultimate、DOA 3、マックスペイン1、 2より後発で、グラフィックが向上しているこれらのタイトルですが、DOA 2 Ultimate、DOA 3、マックスペイン1、 2がEnhanced化されているのに、なぜDOA4やマックスペイン3はEnhanced化されていないのか、、その理由は分かりませんが、不可解ではあります。
以下、リッジレーサー6とDOA4のスクリーンショットの拡大写真を見れば一目瞭然です。
Xbox360世代のタイトルなので、解像度はおそらく600〜720Pくらいだと思うので、ジャギーも目立ちEnahced版に見慣れていると、正直厳しい画質です。
以下のEnahanced化されたDOA2 Ultimateを見ると、ジャギーもほぼなくなり雲泥の差であることが分かります。
しかも、Enhanced化されると、レンダリング解像度向上だけでなく、シャドウなどのエフェクト解像度向上、XBOXハードウェアに実装された異方性テクスチャフィルタx16などで、本当に綺麗になる事が分かります。
マックスペイン3は何故か、Xbox Series Xでスクリーンショットが撮れず失敗となってしまい、掲載出来ませんでした。
後方互換に対応してくれただけでも、大変ありがたい事ではあります。しかし、繰り返しになりますが、DOAの様にDOA2U、DOA3がEnhanced化され、DOA4がEnhanced化されないのはちょっと不可解です。どのような裏事情があるのか分かりませんが、、技術的な問題なのか、メーカーがEnhanced化を許可しなかったのか、、いずれしろ、その理由は知りたいところではあります。
それだけに、DOA4、マックスペイン3、リッジレーサー6がEnhanced化されなかったのは残念です。あと、XBOXストアでもEnhanced化されているのか、されていないのか明確な表記もなく、非常に分かり難いので「Xbox Enhanced」なら一目で分かる様に「Xbox Enhanced」と表記して頂きたいですね。
ちなみに、スプリンターセルは初代XBOXからブラックリストまで全作が「Xbox Enhanced」で高解像度化されてリマスターレベルの品質でプレイ出来ます。Enhanced機能でプレイ出来るのは、Xbox One XとXbox Series Xとなっています。
初代XBOXやXBOX360などの旧作が、まるでリマスター版の様に超美麗高解像度に生まれ変わる「Xbox Enhanced」機能は、本当に偉大な機能だなと改めて感じた次第です。
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