YOUTUBEユーザーのElAnalistaDeBitsが公開した比較動画の結果によると、CALL OF DUTY: Vanguard ベータ版で「PlayStation 5」と「Xbox Series X」の両バージョンは、ダイナミック解像度(可変解像度)の範囲が1620p〜2160pと同じですが、「Xbox Series X」バージョンの方が平均して描画解像度が高く推移しているようです。
また、PS5、Xbox Series X|Sの全てで安定したパフォーマンスで、PlayStation 5の反射エフェクト解像度が優れているようです。
全てのCall of Duty:Vanguardのバージョンにリコンストラクション(再構成)技術を使用しているようです。Xbox Series Sは、約900p〜1440pのダイナミック解像度(可変解像度)との事。
今回のベータ版では、特に120HzのXbox Series Xバージョンで、ポップイン、アセット、テクスチャ・エラーに関するバグが発生しているようです。
- シャドウ、テクスチャ、葉の量、パーティクルは3つのプラットフォームで全て同じ。
- 映り込みのリフレクション・エフェクトはPlaystation 5の方が解像度が高い。
- Xbox Series Sでは描画距離が若干短い。
- Xbox Series Xでは、被写界深度を無効にしている箇所がある。
- すべてのバージョンで、60fpsの安定した動作を実現。
- Xboxシリーズでは、ティアリングに加えて、一部の場面(特にホテル)で120fpsを維持できない問題が発生。
現時点のベータでは以上の問題が発生しているようです。特にXboxシリーズで多く発生しているようですが、あくまでもベータなので、製品版では改善されている可能性があります。個人的に感じたのは予想外にXbox Series Sが健闘しているなと。解像度を気にしなければ、コスパは最強マシンですね。
「コール・オブ・デューティ: ヴァンガード」は、PC、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox Oneで11月5日に全世界で一斉発売されます。🔚
Source: Youtube Channel : ElAnalistaDeBits
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