斬・歌舞伎を筆頭に現時点でXBOX後方互換に対応していないタイトルを久々にプレイをしたくなり、初代XBOX再始動計画している中で、手元には初代XBOXスペシャルエディション本体のみ残っていて、AVケーブルとコントローラーはないので、AVケーブルをどうするか購入する際に物色してみると、Hyperkinの HD Cable for OriginalとPound TechnologyのXbox専用 HDMIコンバーター リンクケーブル【国内流通正規品】が良さそうだったので、この2つに絞りました。
Pound Technology :HD LINK CABLE for Original XBOX
色々と調べると、Hyperkinの評判がどうも悪く、PoundのXbox専用HDMIコンバーターリンクケーブル【国内流通正規品】の方が評判がよかったので、とりあえずPound TechnologyのHD LINKケーブル for オリジナルXBOXをチョイスしてみました。本製品はamazon.jp でも普通に買えます。
同梱物は説明書と本体、HDMIケーブル。
この製品は、初代XBOXの出力をHDMI出力に変換する事が出来るので、最近の4K TVやフルHD TVなどの TV、モニターにHDMI出力する事が出来るようになります。
そしてコントローラーは既にHyperkinで発売されたOG XBOX コントローラーの復刻版をしたグリーンスケルトンのDUKEコントローラーを持っていたのですが、当然これはXbox Oneで使えるもので、初代XBOXでは使えません。
このHyperkinの初代XBOX復刻版「DUKE」コントローラーは、中央の丸いウィンドウが液晶パネルになっていて、起動する度に初代XBOX起動アニメーションを見る事が出来る、非常に凝った作りです。他にスタンダードなブラックカラーと2種類あります。
新たに初代XBOX用で使えるコントローラーを探したところ、amazon.jpでコレクターさんが出品していて購入する事が出来ました。10数年前のものなので、スティックのヘッドは白くなっていましたが、プレイするうちに黒くなってきています。
よく知られている海外で同梱されていた「DUKE」コントローラーではなく、日本発売時に日本人の手のサイズに合わせ小型化された「XboxコントローラーS」です。結果的に海外製品もこの「XboxコントローラーS」で統一されることになりました。
こうやってXbox One、現行Xbox Series X、復刻DUKE、そしてXBOX Sコントローラーと並べて比べてみると、進化の過程が分かりますね。Xbox360のコントローラーはどこかにあると思うのですが、直ぐに見当たらなかったので、、以前撮った写真を添付します。
懐かしのクロームコーティングされたXBOX360コントローラーとギアーズカスタムコントローラー。クロームコントローラーは指紋が目立ちすぎて使うのは躊躇します。完全にディスプレイ向けかもしれません。。
これで、初代XBOXを起動するための物は、一応全て揃ったので、早速電源を入れて起動してみました。なんのトラブルもなく、起動しメニュー画面が出ました。
しかしこうやってみると、懐かしいですね。ネオン・グリーンカラーでサイバーな感じのメニューインターフェイスは今見ても良いなと感じます。当然現行機のXbox Series Xのような複雑な構造でもなく、シンプルなメニュー構造は時代を感じますが、当時は映像出力がD2、D3、D4という名前で最高で525P、750P、1080i出力だったのも時代を感じます。画面比率には16:9もありますので、現在の4K TVやフルHDモニター&TVでも問題なく表示出来ます。
しかし、前述したPoundのHDリンクケーブルでHDMI出力すると私が使用しているElgato4K60Pro MK2のキャプチャデバイスとElgato純正のキャプチャソフトでは720x480Pに固定でキャプチャされているようなので、フリーのOBSなどでキャプチャした方がより高解像度でキャプチャ出来ました。
言語は英語、日本語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語、中国語、ポルトガル語の9ヶ国語に対応しています。
次回は初代XBOXの細部、そして初代XBOXを起動しプレイした斬・歌舞伎(ヘタ過ぎて苦労)やSSXトリッキー、プロジェクト・ゴッサム・レーシング、プロジェクト・ゴッサム・レーシング2など交えてご紹介したいと思います。
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