デュアルセンスコントローラは、「プレイステーション5」の最高の機能の一つになりそうです。コントローラー自体は、米国では既に購入可能であり、PC上でも使用することができます。
しかし、触覚(ハプティック)フィードバックやアダプティブトリガーといったDualSenseのユニークな機能は、PS5に接続した場合にのみ利用可能となります。
『Dirt 5』の開発者でテクニカル・ディレクターのデヴィッド・スプリンゲート氏は、新しいビデオを共有し、DualSenseコントローラーがコンソール上でゲームのフィーリングをどのように向上させるかを解説しています。
DIRT5テクニカル・ディレクター デヴィッド・スプリンゲート氏
PS5プレイヤーの皆様に喜んでいただけるような機能強化がたくさんありますが、ゲームチェンジャーであるデュアルセンス・ワイヤレスコントローラーを超えるような大きな機能はありません。私が本当に気に入っているのは、アダプティブトリガーです。コントローラーの世界では、あまり驚かせてくれることはありません。なぜ今までこれをしなかったんだろう?これは信じられない!と思わせるものが出てきます。
これまでのゲームでは、コントローラで体験したランブル(振動)がメインで、ゲームをプレイしながら没入感を感じることができましたが、ランブルには表現の幅が足りず、不十分でした。今までのランブルは低めのものと高めのものがあって、それをオンオフする頻度を調整するだけでした。しかし、DualSenseのアダプティブ・トリガーを使えば、オンとオフの切り替えだけではありません。
オーディオファイルのような波形を提供して、どれくらい強く、どれくらい柔らかくしたいか、どれくらい押し出したり引いたりしたいかを指示します。
アダプティブ・トリガーは、あなたが運転している時に、私たちが意図したような世界をプレイヤーが感じることを可能にしてくれます。
物にぶつかった時に、この地面はどれくらい固いか、その表面を横切る時に指はどれくらいの抵抗を感じるべきかをコントローラに伝えることができます。これは他のレースゲームにはない感覚です。正直言って、今までにプレイしたことのあるゲームとは違うんです。デュアルセンスのコントローラーを手にすると、私の顔は自然と笑顔になってしまいます。
デュアルセンスコントローラーは、従来のランブル機能より遥かに細かく、幅広いレベルでプログラム、制御が可能になり表現力が格段に向上しているようです。コントローラーは、ゲームとプレイヤーの唯一の接点でもあるので、細かい振動、触覚機能でよりリアルな感触が再現出来れば、没入感という点ではPS5は大きなアドバンテージかもしれません。
後は、ファーストパーティにしろ、サードパーティにしろこのデュアルセンスを使いこなし、様々な表現力が生み出されると、XBOXとは良い意味で区別化も出来、「PS5だけの体験」としてアドバンテージになるかもしれません。
私はPS5の抽選販売に3回抽選に外れてしまい、未だにPS5本体を確保出来ていません。本当に早くPS5がまともに買えるようにして欲しいものです。🔚
via wccftech
どの世代でも色々なコントローラーが出てきますね。過去の歴史を塗り替えてくれれば、嬉しい限りです。RPG系などの役割を演ずる場合、シミュレーター系の演出では良い効果があるかもですね。競技系では間違いなくオフです。オフィシャルな高性能コントローラー等のほうがユーザーが求めていそうですが。
デュアルセンスコントローラー、早く体験してみたいですね。
アクション系でも面白そうですが、やはりレース系は効果大きそうですね。
アダプティブトリガーがXboxOneのインパルストリガーのようにABSの効きを再現してくれそうです。
しかし、PS5本体の確保が、、初期出荷は絶対少ないとみました。
ブルームバーグの報道(SOCの歩留まりが悪く、3割の減産報道)は本当だったんじゃ、、とさえ感じます。。