MicrosoftがBethesdaやArkaneなどのスタジオのパブリッシャー兼親会社であるZeniMax Mediaを買収したという大きなニュースが報じられる中で、MicrosoftはXbox Game Passの加入者数が1500万人を超えていることも明らかにしました。
これは2020年4月発表の時点で1000万人の加入者だったので、約半年で500万人もの驚異的な増加となっています。
マイクロソフトのゲームパスは、月額850〜1100円支払うだけで、マイクロソフト傘下スタジオの新作が発売日初日からプレイ可能(ストリーミングではなく購入と同様にダウンロードしてプレイ)です。更に100タイトル以上のゲームがプレイし放題で、NETFLIX版のゲームサービスと言われています。
ゲームパスUltimateなら、オンラインのゴールドメンバーも付き、更にPC版もプレイ可能で、マイクロソフトのファーストパーティタイトルなら、発売初日からプレイ出来ます。海外ではストリーミングでモバイル端末でプレイ出来る、xクラウドもフリーとなっています。
そして今日突如サプライズ発表された、ベセスダ・ソフトワークスの親会社であるゼニマックス・メディアを買収したことにより、The Elder Scrolls、Fallout、Wolfenstein、DOOM、Dishonored、Prey、Quakeがゲームパス入りし、今後出るこれらのタイトルの新作は発売と同時にゲームパス入りして追加料金なしでプレイ出来てしまうことを考えると、超強力なメンバーがゲームパスに入ってきたとも言えます。
マイクロソフトの狙いは明らかにゲームパスの強化で、今以上に加入者を増やすことに注力していると言えます。
更に、ゲームパスは年末にEA PLAYも加わるので、文字通り最強のゲームサービスというのは決して大袈裟ではないでしょう。ここまで豪華になると、もうゲームパスUltimateに入らないと、逆に損と言えるのではないでしょうか?
私もゲームパスUltimateに加入していますが、PCで新作が遊び放題ですし、ゲームパスの良さは、普段自分がほとんどプレイしないようなタイトルもプレイ出来るので、試しにプレイしてみたら意外と面白いなと新たな発見もできることです。最近では「TELL ME WHY」がそうでした。
ゼニマックス・メディア グループの加入に加えて、今後はマイクロソフトの買収した総勢23!ものスタジオが開発する大作ゲームが続々と発売されるので、ゲームパス加入者は更に勢いをつけて増加する可能性が大です。海外では既にxクラウドのサービスも開始されたので、より幅広いユーザー層が加入する可能性もあり、このペースで行くと2000万人突破もそう遠くない先で、到達してしまいそうです。🔚
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