マイクロソフトは、XboxシリーズXが今秋に店頭に並ぶと、「これまでで最大のローンチラインナップ」になると述べています。
マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが水曜日に行われた同社の第4四半期決算説明会の中で行ったもので
「コンテンツにおいては、差別化されたファーストパーティ・コンテンツとサードパーティ・コンテンツを提供し、ゲーマーを魅了し、維持することを目指しています。 XboxシリーズXは、今秋に過去最大のラインナップで発売されます。」
ナデラCEOはコンソールのローンチラインナップについてこれ以上のコメントはしませんでしたが、新作ゲームと旧作の両方を指しているのかもしれませんが、下位互換性を利用して次世代コンソールでプレイできるようになることを意味しているのかもしれません。
Microsoftは5月に、Xbox Series Xはその下位互換性のサポートのおかげで、すでに何千ものゲームをプレイしていると述べています。
また、ナデラ氏は、Xbox Game Passが「コンソールとPCの両方で記録的な加入者数の伸びを見せている」と述べ、現在では「世界中で1億人近くのXbox Liveプレイヤーがいる」と述べました。
ナデラ氏は「ゲーム業界にとって画期的な四半期でした。世界中の人々が、他の人とつながり、交流し、遊ぶためにゲームを利用するようになったことで、コンソールの内外を問わず、記録的なエンゲージメントと収益化が見られました」と付け加えています。
マイクロソフトの第4四半期のゲーム収益は、Xboxコンテンツとサービスの業績が牽引し、13億ドル(64%)の増加となりました。
Xboxコンテンツとサービスの収益は12億ドル(65%)増加し、Xboxハードウェアの収益はコンソール販売の増加に牽引されて49%急増しました。
via VGC
マイクロソフトのゲーム収益がコロナウィルス危機の恩恵もあって、なんと64%も増加したようです。その他に気になったのは、好調なXBOXゲームパスに言及し、具体的な数値は触れなかったものの、ナデラCEOは「コンソール、PC共に驚異的なペースで加入者が増えている」と好調さを強調しました。先日1000万人突破が発表されているので、このまま好調をキープし年末の怒涛のラインナップ攻勢があれば、2000万人突破も思っている以上に早く到達するかもしれません。
マイクロソフトは先日、XBOX部門責任者でボスでもある、フィル・スペンサー氏が、Xboxゲームパスが1000万人を超えて大きな存在となったことで、ゲーム開発評価基準に新たな基準が加わり、今まで小売り市場評価基準では考えられなかった評価基準で、よりリスクを取り挑戦的なタイトル開発も可能になったと言及しているので、今後のXBOXには期待してよいかもしれません。
今晩0時からは、ジョフ・キンリー氏司会のXboxショーケースイベント・プレショーが開催されワールドプレミアもあるようです。
そしてAM1時からは、XBOXゲームショーケースイベントが日本語も対応でLIVE配信されます。
今晩は大いに注目の一夜となりそうです。興奮して寝不足になりそ。。;🔚
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