マイクロソフトは、計画されている第2のより安く、より少ないパワーの次世代Xboxコンソール(コードネームLockhart)それはXboxシリーズXに見られる次世代の改善機能をほぼカバーして設計されており、1080pまたは1440pでのゲームのために低価格で提供するかもしれません。
Twitterに投稿された新たにリークされたマイクロソフトの文書は、6月のXBOX開発キットに含まれているPDF文書の一部のようで、このLockhartコンソールと複数の “Project Scarlettコンソール “への言及が含まれています。
Project Scarlettは、Xbox One Xがプロジェクト・スコーピオと呼ばれていたのと同様に、MicrosoftがXbox Series Xを発表する前に使用していたコードネームです。噂によると、Project Scarlett計画では、2つの次世代機が提案されていました。アナコンダ(Xbox Series X)とロックハートです。マイクロソフトはXbox Series Xのメインボードにはアナコンダのイラストをプリントするという「遊び」をしていますが、ロックハートの計画について公に話したことはありませんでした。
⇧Xbox Series Xのスプリットマザーボードの1枚にはアナコンダ(スカーレットと言われる前のコードネーム)のイラストがプリントされています。
リークされたPDFドキュメントには、Lockhartのプロファイリングモードについても言及されています。MicrosoftのXbox計画に詳しい情報筋はThe Vergeに、この特別なLockhartモードはXbox Series Xの開発者キットの一部であると伝えています。
この開発者キットは、コードネーム「Dante」と呼ばれ、ゲーム開発者は、マイクロソフトがこの第2のコンソールでヒットさせたいパフォーマンスのプロファイルを持つ特別なLockhartモードを有効にすることができます。7.5 GBのRAM(Xbox Series Xは16GB)、僅かに落とされたCPUクロック、 GPU性能は約 4 テラフロップが含まれています。Xbox シリーズ X は16GB(ゲームに13.5GB使用可能)のRAMで、GPU性能は12 テラフロップスです。
開発者は、このLockhartモードを使用して、このパフォーマンスプロファイルに照らしてゲームをテストし、検証チェックを行うことができるようになります。Microsoftは、現在PCゲームモニターで使用されている最も一般的な解像度の2つである1080pまたは1440pのゲーム用に、Lockhartコンソールのポジションが期待されています。
via The Verge
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いよいよ具体的な情報が出てきた、噂のXBOX LOCKHARTです。リークされたドキュメントには、ダウンクロックされたCPU、4テラフロップ(PS4Proの4.2テラフロップとほぼ同等)で7.5GBのRAMというのが気になります。自分は半分の6テラフロップくらいでRAMも半分の8GBくらいかなと思っていたので、意外と低いスペックというのが正直な印象。もし、このリークが本当なら、相当コンパクトなボディになりそうです。もしかすると、この性能ならばコンソールではなくやや大きめのハンディゲーム機という可能性は、、ないですかねw
今のマイクロソフトはハイエンドコンソールのXboxSeriesX、スマートフォンやタブレットでのプロジェクトXクラウド、そしてそこにリーズナブルな月額課金でのXBOXゲームパスをPCにまで拡大して展開し、正に全方位に広げようとしているので、ハンディ機も作っていてもおかしくはないかもしれません。可能性は低いとは思いますが、、
マイクロソフトは、7月のファーストパーティータイトルのショーケースにフォーカスすると思うので、もしLOCKHARTが発表されるのであれば、8月くらいでしょうか?とにかく「火のない所に煙は立たず」です。🔚
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