NHKは本日20日、中止になった大相撲夏場所に替わり、24日から3週にわたって放送する「大相撲特別場所~テレビ桟敷へようこそ~」の番組内容を発表しました。
夏場所の初日、8日目、千秋楽の日程に合わせて、過去にNHKが制作した名勝負や名力士のドキュメンタリー番組を放送、本場所再開を待つ現役力士が、3週連続でリモート出演をする予定となっています。3週ともに総合テレビで放送されます。
第1回(5月24日放送)は「歴史彩る横綱全盛期」と題し、元横綱千代の富士や朝青龍らに焦点を当てます。1987年(昭和62年)の「燃える九重名コンビ ~大相撲この1年~」と、2004年(平成16年)の「激闘 新たな夢へ ~大相撲この1年~」を放送、横綱鶴竜と春場所で大関昇進を決めた朝乃山がリモート出演で今の生活の日々を語るようです。
第2回(5月31日放送)のテーマは「しのぎを削ったライバルたち」。88年(昭和63年)放送の「名勝負 栃錦・若乃花」、92年(平成4年)放送の「柔と剛 ~柏鵬の時代(大鵬・柏戸)~」、同年放送の「綱獲り三つ巴の戦い ~北の富士・玉の海・琴桜~」が再放送され、現役力士では大関貴景勝と、序二段から史上初の再入幕を果たした照ノ富士がリモート出演する予定。
第3回(6月7日放送)では横綱白鵬と前頭炎鵬の特集が再放送される。昨年放送の「目撃! にっぽん おそれず“前”へ ~炎鵬 ともに戦う日々~」と、08年放送の「スポーツ大陸 激突 朝青龍と白鵬」。その白鵬と炎鵬もリモート出演する予定で、本場所再開への思いを語る。
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大相撲夏場所、本来なら家族と両国国技館に観に行く予定だったので、中止と聞いた時は残念でしたが、状況が状況だけに中止は仕方ないですね。放送もないのかとガッカリしていただけに、NHKでの相撲特集を放送してくれるのは、相撲ファンにとっては非常にありがたい。しかも往年の名力士のドキュメンタリーは良いですね。しかも、現役力士もオンライン出演。これは相撲ファンとしては見逃せません。🔚
via MSN 日刊スポーツ
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