完全に機能するMario 64 PCポートがリリースされました
ファンが作成したこのPCバージョンは、ネイティブ4K解像度と21:9などウルトラ・ワイド・スクリーンまでサポートしています。
先週末にソーシャルメディアサイトで最初に共有されたファンによる移植は、ファンがゲームのソースコードをリバースエンジニアリングする2019年の再コンパイルプロジェクトによって可能になったようです。
元のニンテンドー64のハードウェアのPCエミュレーターとは違い、なんとDirectX 12対応でプレーヤーはネイティブ4Kや超ワイドスクリーンモードなど、妥協することなく元もゲームより遥かに高い解像度でマリオ64をプレイできます。
更にプレーヤーは、MicrosoftのXbox Oneコントローラーなどのゲームをプレイすることもできます。ブルームライティングなどの最新の視覚効果をゲームに追加するために使用できるReshadeなどのサードパーティソフトウェアまでサポートしています。
今回のマリオ64のPC版のリリースが、最近の任天堂の旧ハードのソースコードの深刻な流出と関係があるのか、またはタイミングが偶然であるのかは明らかではありませんが、、無関係とは言えなさそうです。
さまざまな情報源によると、2テラバイトを超えるデータが、Nintendo64、ゲームキューブ、Wiiのソースコードが週末に匿名フォーラム4chanに漏洩したとされています。
PCエミュレーションのコミュニティは、理論的にはデータを使用してソフトウェアを改善して、元のゲームシステムを完全に模倣することもできます。しかし、流出したデータが不法に入手されたものなので、迂闊に手を出さない方が良さそうです。
私もマリオ64を高画質でプレイしたい誘惑に駆られましたが、完全な違法ですので我慢しています。任天堂もこのまま黙っているわけにはいかないでしょう。🔚
コメントを残す